Meta社のAI「Llama 2」を、自分のパソコンでブラウザの画面から動かすための仕組みです。CPUだけでも動く設定があり、当時「手元でAIを動かす」入口として広く使われました。ただし更新は2024年3月で止まっています。
#Llama2#WebUI
ミロンドが自分で確かめたこと
- 2026年8月23日「配布元を見る」の行き先が、今も開けることを確認しました。
- 2026年8月14日利用ルールの原文(LICENSE)を読みました。特別な条件は書かれていませんでした。
- 2026年7月31日公式の説明を読んで、開発が止まったというサインが無いことを確認しました。
ミロンドは掲載しているすべての行き先を定期的に開いて、今も使えるかを確かめています。 利用ルールは名前だけで判断せず、原文を読んで確認しています。
「ローカルLLM」49本の中での位置
- APIキーの用意がいらないこの分野で47本
- 作ったものを仕事に使ってよいと確認できているこの分野で33本
- 黒い画面(ターミナル)の操作が要りますそうでないものが29本 →
- 入れた内容は公開元に送られますそうでないものが36本 →
上の条件をすべて満たすものは、49本中32本です。
この数字は、ミロンドが掲載している道具を1本ずつ同じ基準で調べた結果から数えています。
これは何?黒い画面(ターミナル)で動かすツール
できること
Llama 2系モデルの実行/ブラウザ画面での操作/CPUでの実行にも対応/他の道具から呼び出せる仕組み(OpenAI互換)
誰に効く?
当時の構成を再現したい人。仕組みを学びたい人
用意するもの
コマンド入力との環境、モデルのファイルが必要です。大きいモデルほど記憶容量と性能を要求します。
時間のめやす
15〜30分(AIに聞きながらコピペ)
使うとこうなる
- 1モデルを入れる→AIが準備される
- 2画面を開く→会話できる
- 3APIを起動→他アプリで使える
作れるもの・できることの例
ローカルAIチャット、社内検証、API互換の実験、外部送信を抑えたAI利用に使えます。
使えるようになるまでの手順をひらく
- 「」という文字だけの画面を使います(Windowsなら PowerShell)
- GitHubページの「Installation」に書かれたコマンドを順番に実行
- つまずいたら、いつも使っているAIチャットに「(ツール名)のインストールを手伝って」と聞くのがおすすめ
こんな人には向かないかも
- 黒い画面(ターミナル)にまだ抵抗がある人
迷ったらこれ:いつも使っているAIチャット(ChatGPT・Claude・Geminiなど)にこのツールのGitHubリンクを貼って 「これを使いたい。私のPCでの始め方を一歩ずつ教えて」と頼むのが一番の近道です。
むずかしそう? 同じジャンルで、もっと始めやすいのはこちら
注意点
更新が2024年3月で止まっており、対象のLlama 2も当時のモデルです(2026-08-17確認)。今から手元でAIを動かすなら、より新しく簡単な選択肢があります(当サイトの『』の分類をご覧ください)。Llama系のモデルには利用規約があり、規模によって条件が付きます。仕事で使う場合はモデル側の条件を確認してください。(この画面部分)はMITです。
ひとことメモ
として公開されています。内容は公式ページでもご確認ください。
llama2-webuiについてよくある質問
- llama2-webuiは無料で使えますか?
- 無料で使えます。自分のパソコンの中で動くタイプなので、使った量に応じた料金もかかりません。
- llama2-webuiを使うのに、インストールや専門知識は必要ですか?
- コマンド入力(黒い画面)での操作が必要です。手順どおりに文字を打ち込む作業に慣れていないと、導入でつまずきやすいツールです。
- llama2-webuiはスマホでも使えますか?
- スマホには対応していません。パソコンが必要です。
- llama2-webuiは仕事(商用)で使えますか?
- ライセンスは MIT で、商用利用も認められています。ただし著作権表示を残すなどの条件が付くので、配布物に含める場合はライセンス本文を確認してください。
似ている道具との違い
同じ用途の道具と、使う前に効いてくる条件を並べました。
| 道具 | 黒い画面 | APIキー | 外部送信 | スマホ | 仕事に使える | 最終更新 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| llama2-webui(このページ) | 要る | いらない | あり | むずかしい | 可 | 2024年3月 |
| Ollama | 要る | いらない | なし | むずかしい | 可 | 2026年8月 |
| Open WebUI | 要る | いらない | なし | むずかしい | 可 | 2026年8月 |
| llama.cpp | 要る | いらない | なし | むずかしい | 可 | 2026年8月 |
「外部送信あり」は、入力した内容がどこかのサーバーに送られることを指します。 社外に出せない資料を扱うときは「なし」を選んでください。
ローカルLLMのほかのツール
llama2-webuiが合わなかったときの、同じ用途の候補です。
Ollama
自分のPCでAIモデルを動かす
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)が要る
Open WebUI
ローカルAIをChatGPT風の画面で使う
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)が要る
llama.cpp
軽量にAIモデルを動かす土台
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)が要る
vLLM
AIモデルを高速・大量に動かす土台
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)が要る
LocalAI
自前で立てる無料のAIサーバー
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)が要る
text-generation-webui
ローカルLLMの多機能操作画面
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)が要る


