AIに書かせた論文や研究費申請書の下書きを、書き手本人の文体に近づけて整える道具です。「近年、~が注目を集めている」のような、AIが好んで使う出だしや遠回しな言い方を削り、主張と根拠のつながりをはっきりさせます。数字・引用・主張の中身には手を加えません。単体のアプリではなく、Claude CodeなどのAIに読ませる指示書の形で配られています。
#学術論文#研究費申請#文章校正
ミロンドが自分で確かめたこと
- 2026年8月23日「配布元を見る」の行き先が、今も開けることを確認しました。
- 2026年8月14日利用ルールの原文(LICENSE)を読みました。特別な条件は書かれていませんでした。
- 2026年7月31日公式の説明を読んで、開発が止まったというサインが無いことを確認しました。
- 2026年9月1日ミロンドが毎日数えている記録では、この13日間で お気に入りが288件増えました(今も使われ続けています)。
ミロンドは掲載しているすべての行き先を定期的に開いて、今も使えるかを確かめています。この道具については、利用ルールを名前だけで判断せず、原文を読んで確認しました。
「文章・メモ」51本の中での位置
- APIキーの用意がいらないこの分野で26本
- 作ったものを仕事に使ってよいと確認できているこの分野で39本
- 黒い画面(ターミナル)の操作が要りますそうでないものが37本 →
- 入れた内容は公開元に送られますそうでないものが11本 →
上の条件をすべて満たすものは、51本中18本です。
この数字は、ミロンドが掲載している道具を1本ずつ同じ基準で調べた結果から数えています。
これは何?黒い画面(ターミナル)で動かすツール
できること
AI特有の言い回しの削除/冗長な文の圧縮/書き手本人の過去論文に合わせた文体調整/NSF・NIHの申請書の型に沿った整え/数字・引用・主張は変更しない
誰に効く?
論文や研究費申請書を書く研究者で、AIの下書きが自分の文章に見えないと感じている人
用意するもの
Claude CodeやCodexといった、指示書を読み込ませられるAI道具が必要です。導入は指定の場所にファイルを置く作業になり、コマンド入力が要ります。単体では動きません。
時間のめやす
15〜30分(AIに聞きながらコピペ)
使えるようになるまでの手順をひらく
- 「」という文字だけの画面を使います(Windowsなら PowerShell)
- GitHubページの「Installation」に書かれたコマンドを順番に実行
- つまずいたら、いつも使っているAIチャットに「(ツール名)のインストールを手伝って」と聞くのがおすすめ
こんな人には向かないかも
- 黒い画面(ターミナル)にまだ抵抗がある人
迷ったらこれ:いつも使っているAIチャット(ChatGPT・Claude・Geminiなど)にこのツールのGitHubリンクを貼って 「これを使いたい。私のPCでの始め方を一歩ずつ教えて」と頼むのが一番の近道です。
むずかしそう? 同じジャンルで、もっと始めやすいのはこちら
注意点
作者は「AI利用の検出を逃れるためのものではない」「新しい主張やデータを作り出さない」と明記したうえで、「使ってもAI利用を申告する義務は消えない。投稿先の規定に必ず従うこと」と書いています。学会や助成機関にはそれぞれ開示のルールがあるので、そちらが優先です。はMITで、別の作者の『humanizer』を土台にした派生物であることも明記されています。
ひとことメモ
として公開されています。内容は公式ページでもご確認ください。
このツールが活躍する場所
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academic-humanizerについてよくある質問
- academic-humanizerは無料で使えますか?
- 無料で使えます。自分のパソコンの中で動くタイプなので、使った量に応じた料金もかかりません。
- academic-humanizerを使うのに、インストールや専門知識は必要ですか?
- コマンド入力(黒い画面)での操作が必要です。手順どおりに文字を打ち込む作業に慣れていないと、導入でつまずきやすいツールです。
- academic-humanizerはスマホでも使えますか?
- スマホには対応していません。パソコンが必要です。
- academic-humanizerは仕事(商用)で使えますか?
- ライセンスは MIT で、商用利用も認められています。ただし著作権表示を残すなどの条件が付くので、配布物に含める場合はライセンス本文を確認してください。
似ている道具との違い
同じ用途の道具と、使う前に効いてくる条件を並べました。
| 道具 | 黒い画面 | APIキー | 外部送信 | スマホ | 仕事に使える | 最終更新 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| academic-humanizer(このページ) | 要る | いらない | あり | むずかしい | 可 | 2026年7月 |
| SillyTavern | 要る | 要る | あり | むずかしい | 可 | 2026年8月 |
| deepwiki-open | 要る | 要る | あり | むずかしい | 可 | 2026年8月 |
| novel | 要る | 要る | あり | むずかしい | 可 | 2025年1月 |
「外部送信あり」は、入力した内容がどこかのサーバーに送られることを指します。 社外に出せない資料を扱うときは「なし」を選んでください。
文章・メモのほかのツール
academic-humanizerが合わなかったときの、同じ用途の候補です。
SillyTavern
AIとの会話を、細かく作り込みたい人のための画面
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る
deepwiki-open
プログラムの置き場を丸ごと解説書にするAI
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る
novel
Notion風の書き味にAI補完を足した編集画面の部品
上級者向け・黒い画面(ターミナル)が要る
avoid-ai-writing
文章のAIっぽさを検出して直す(点検だけも可)
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る
llm-wiki-compiler
集めた資料を、決めた型に沿ってWikiに組み上げる
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る
atomic
メモ同士のつながりを育てる個人用の知識ベース
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る