箱をつないで作業の流れを組み立て、自動化する道具です。特徴は、処理がすべて自分の端末(パソコン・サーバー・スマホ)で動くことと、データがどこを通ったかの記録が残ることです。クラウドの自動化サービスに預けたくない処理を扱えます。
#ワークフロー#ローカル
ミロンドが自分で確かめたこと
- 2026年8月23日「配布元を見る」の行き先が、今も開けることを確認しました。
- 2026年8月14日利用ルールの原文(LICENSE)を読みました。本文に「BSL(期限まで本番利用に制限)」「商標・ロゴの制限あり」と書かれていました。
- 2026年7月30日公式の説明を読んで、開発が止まったというサインが無いことを確認しました。
- 2026年8月26日ミロンドが毎日数えている記録では、この17日間で お気に入りが8件増えました(今も使われ続けています)。
ミロンドは掲載しているすべての行き先を定期的に開いて、今も使えるかを確かめています。 利用ルールは名前だけで判断せず、原文を読んで確認しています。
「自動化」29本の中での位置
- 黒い画面(ターミナル)を使わずに済むこの分野で9本
- APIキーの用意が要りますそうでないものが13本 →
- 入れた内容は公開元に送られますそうでないものが2本 →
この数字は、ミロンドが掲載している道具を1本ずつ同じ基準で調べた結果から数えています。
これは何?パソコンに入れて使うアプリ
できること
箱をつないでの自動化の組み立て/手元の端末での実行/データの流れの記録/パソコン・サーバー・スマホでの動作
誰に効く?
作業を自動化したい人。データを外部のサービスに預けたくない人
用意するもの
パソコン用のアプリをダウンロードして入れます。組み立て自体は画面上の操作で行えます。
時間のめやす
10〜20分
使うとこうなる
- 1オンライン版かデスクトップ版を開く→作成画面に入る
- 2データや処理ノードを並べる→流れが視覚化される
- 3実行する→処理結果をアプリや自動化に使える
作れるもの・できることの例
PDF用RAG助手、データパイプライン、社内・顧客向けアプリ
使えるようになるまでの手順をひらく
- 下の「GitHubで見る」ボタンで公式ページを開く
- ページ内の「(リリース)」から自分のPC用(Windowsなど)のファイルをダウンロード
- ダウンロードしたファイルを開いてインストール
- アプリを起動すれば使えます(画面が英語のことも多いですが、操作はシンプルです)
⬇️ ダウンロードページでの操作(この3タップで完了)
- ページを下にスクロールして 「Assets」 という折りたたみを押して開く(ここがファイル一覧)
- Windowsの人 →「.exe」か「Setup」/Macの人 →「.dmg」と付くファイルを1回押す(ダウンロードが始まります)
- ダウンロードしたファイルを開く。Windowsが青い警告を出したら「詳細情報」→「実行」(有名な無料ソフトでもよく出る画面です)
※緑の「Code」ボタンは開発者用なので押さなくてOK。ファイルがたくさん並んでいたら、上の条件に合う1つだけ選べば大丈夫。
こんな人には向かないかも
- 登録やAPIキーの設定を一切やりたくない人
🔑 必要な鍵(APIキー)— 下のどれか1社でOK
すでにどこかの鍵を持っていればそれが使えます。まだ無いなら Google(Gemini)が一番かんたんです。
Google(Gemini) の発行ページ↗Googleアカウントがあれば無料で即発行。無料枠も大きく、一番かんたん
OpenAI(ChatGPT) の発行ページ↗発行は無料。APIはChatGPT Plus(月額)とは別勘定で、使った分だけの課金。※Codex等の一部公式ツールは、キーの代わりにChatGPTの月額プランでログインして使える
Anthropic(Claude) の発行ページ↗発行は無料。APIは月額プランとは別勘定で、使った分だけの課金。※Claude Codeは月額プラン(Pro等)のログインでも使える
鍵は「合鍵」の文字列。発行→コピー→ツールの設定に貼り付け、の3手です。迷ったらAIチャットに「画面つきで教えて」と。
迷ったらこれ:いつも使っているAIチャット(ChatGPT・Claude・Geminiなど)にこのツールのGitHubリンクを貼って 「これを使いたい。私のPCでの始め方を一歩ずつ教えて」と頼むのが一番の近道です。
注意点
自動化に外部サービス(AIやウェブ)を組み込んだ場合、その部分ではデータが外に出ます。「手元で動く」のは処理の流れであって、繋いだ先すべてではありません。開発が活発な新しいツールなので、仕様が変わりやすい点にも注意してください。自動で繰り返し動く仕組みを作る時は、まず手動で1回動かして結果を確認してください。無料の公開ソフトです。 はBSL(一定期間、本番での商用利用に制限がかかる形)です。**社内の基盤として導入する前に、条件と期限をご確認ください。** 個人利用や評価目的は通常認められています。 公開元のLICENSEに、使い方を制限する条件が書かれています(BSL(期限まで本番利用に制限))。個人が試す分は無料でも、会社やチームで使う・作り替える・自分の製品に組み込む場合は別途の許可が必要なことがあります。仕事で使う前に本文を確認してください。
ひとことメモ
公開されていますが、自由に使えるとは限りません。利用条件は公開元の本文でご確認ください。
やりたいことから探す
flow-likeについてよくある質問
- flow-likeは無料で使えますか?
- flow-like自体は無料で使えますが、動かすのに外部AIのAPIキーが必要です。そのAI側の利用料は別にかかります(無料枠があるものもあります)。
- flow-likeを使うのに、インストールや専門知識は必要ですか?
- パソコンにインストールして使います。コマンド入力(黒い画面)は必要ありません。
- flow-likeはスマホでも使えますか?
- スマホには対応していません。パソコンが必要です。
- flow-likeは仕事(商用)で使えますか?
- 公開元がライセンスをはっきり書いていないため、商用で使ってよいかは判断できません。仕事で使う場合は、公式ページで確認するか、作者に問い合わせてください。
似ている道具との違い
同じ用途の道具と、使う前に効いてくる条件を並べました。
| 道具 | 黒い画面 | APIキー | 外部送信 | スマホ | 仕事に使える | 最終更新 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| flow-like(このページ) | いらない | 要る | あり | むずかしい | 条件あり | 2026年8月 |
| n8n-free | いらない | いらない | あり | 使える | 未確認 | 2026年8月 |
| n8n | 要る | いらない | あり | むずかしい | 未確認 | 2026年8月 |
| kestra | 要る | いらない | あり | むずかしい | 可 | 2026年8月 |
「外部送信あり」は、入力した内容がどこかのサーバーに送られることを指します。 社外に出せない資料を扱うときは「なし」を選んでください。
自動化のほかのツール
flow-likeが合わなかったときの、同じ用途の候補です。
n8n-free
n8nを試す
準備がいる・黒い画面(ターミナル)いらない
n8n
ノーコードで作業を自動化する
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)が要る
kestra
決まった仕事を順番どおり自動で回す基盤
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)が要る
trigger.dev
AIの処理を本番で動かし続けるための土台
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る
heym
AIの処理の流れを、画面上で組み立てて動かす
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る
screenpipe
パソコンの画面と音をずっと記録して、あとから探せるようにする道具
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)いらない