研究のインタビューや聞き取り調査の録音を、高い精度で文字にするために作られたアプリです。誰が話したかを分けて書き出せるので、複数人の会話でも読みやすくなります。処理は自分のパソコンの中で行われ、録音が外部に送られません。英語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語・オランダ語の画面が用意されています。
#Whisper#話者分離
ミロンドが自分で確かめたこと
- 2026年8月23日「配布元を見る」の行き先が、今も開けることを確認しました。
- 2026年8月14日利用ルールの原文(LICENSE.txt)を読みました。特別な条件は書かれていませんでした。
- 2026年7月31日公式の説明を読んで、開発が止まったというサインが無いことを確認しました。
- 2026年8月25日ミロンドが毎日数えている記録では、この17日間で お気に入りが19件増えました(今も使われ続けています)。
ミロンドは掲載しているすべての行き先を定期的に開いて、今も使えるかを確かめています。 利用ルールは名前だけで判断せず、原文を読んで確認しています。
「議事録・文字起こし」68本の中での位置
- 黒い画面(ターミナル)を使わずに済むこの分野で46本
- APIキーの用意がいらないこの分野で55本
- 入れた内容を外部に送らないこの分野で34本
- 作ったものを仕事に使ってよいと確認できているこの分野で54本
上の条件をすべて満たすものは、68本中20本です。
この数字は、ミロンドが掲載している道具を1本ずつ同じ基準で調べた結果から数えています。
これは何?パソコンに入れて使うアプリ
できること
録音の文字起こし/誰が話したかの区別/手元だけでの処理/書き起こしの編集画面
誰に効く?
インタビューを文字に起こす人。研究や取材で聞き取りをする人
用意するもの
WindowsやmacOS向けのインストーラーを入れるだけで、コマンド入力は要りません。長い録音は処理に時間がかかります。
時間のめやす
10〜20分
使うとこうなる
- 1音声ファイルを入れる→ローカルで文字起こしが始まる
- 2処理が終わる→話者分離つきの文章が作られる
- 3内蔵エディタで開く→結果を確認して直せる
作れるもの・できることの例
研究インタビューの逐語録、取材音声の文字起こし、修正済み transcript
使えるようになるまでの手順をひらく
- 下の「GitHubで見る」ボタンで公式ページを開く
- ページ内の「(リリース)」から自分のPC用(Windowsなど)のファイルをダウンロード
- ダウンロードしたファイルを開いてインストール
- アプリを起動すれば使えます(画面が英語のことも多いですが、操作はシンプルです)
⬇️ ダウンロードページでの操作(この3タップで完了)
- ページを下にスクロールして 「Assets」 という折りたたみを押して開く(ここがファイル一覧)
- Windowsの人 →「.exe」か「Setup」/Macの人 →「.dmg」と付くファイルを1回押す(ダウンロードが始まります)
- ダウンロードしたファイルを開く。Windowsが青い警告を出したら「詳細情報」→「実行」(有名な無料ソフトでもよく出る画面です)
※緑の「Code」ボタンは開発者用なので押さなくてOK。ファイルがたくさん並んでいたら、上の条件に合う1つだけ選べば大丈夫。
迷ったらこれ:いつも使っているAIチャット(ChatGPT・Claude・Geminiなど)にこのツールのGitHubリンクを貼って 「これを使いたい。私のPCでの始め方を一歩ずつ教えて」と頼むのが一番の近道です。
注意点
公開元が「noscribe.ai という別のサイトが、この名前を使って有料の文字起こしサービスを売っている。自分とは無関係なので近づかないでほしい」と警告しています(2026-08-09に公式で確認)。本物は無料で、公式サイトは noscribe.de です。検索で辿り着く時は間違えないでください。日本語の画面は用意されていませんが、日本語の音声の文字起こしはできます。長時間の録音は相応に時間がかかります。無料の公開ソフトです。
ひとことメモ
として公開されています。内容は公式ページでもご確認ください。
このツールが活躍する場所
noScribeについてよくある質問
- noScribeは無料で使えますか?
- ソースコードは公開されていますが、アプリストアで配布されているものは有料の場合があります。入れる前に配布ページで価格を確認してください。
- noScribeを使うのに、インストールや専門知識は必要ですか?
- パソコンにインストールして使います。コマンド入力(黒い画面)は必要ありません。
- noScribeはスマホでも使えますか?
- スマホには対応していません。パソコンが必要です。
- noScribeは仕事(商用)で使えますか?
- ライセンスは GPL-3.0 です。使うだけなら商用でも問題ありませんが、これを組み込んだものを配布する場合は、同じライセンスで公開する義務が生じることがあります。社内利用にとどめるか、配布前に確認してください。
似ている道具との違い
同じ用途の道具と、使う前に効いてくる条件を並べました。
| 道具 | 黒い画面 | APIキー | 外部送信 | スマホ | 仕事に使える | 最終更新 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| noScribe(このページ) | いらない | いらない | なし | むずかしい | 可 | 2026年7月 |
| whisper-diarization | 要る | いらない | なし | むずかしい | 可 | 2026年2月 |
| whisper-web | いらない | いらない | なし | むずかしい | 可 | 2024年10月 |
| typewhisper-mac | いらない | 要る | なし | むずかしい | 可 | 2026年8月 |
「外部送信あり」は、入力した内容がどこかのサーバーに送られることを指します。 社外に出せない資料を扱うときは「なし」を選んでください。
議事録・文字起こしのほかのツール
noScribeが合わなかったときの、同じ用途の候補です。
whisper-diarization
会議の録音を「誰が話したか」で分けて文字にする
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)が要る
whisper-web
ブラウザだけで音声を文字にできる(インストール不要)
上級者向け・黒い画面(ターミナル)いらない
typewhisper-mac
Macで話した言葉を、どのアプリにもそのまま入力できるソフト
準備がいる・黒い画面(ターミナル)いらない
whisper-web
ブラウザの中だけで音声を文字にできるページ(外部に送らない)
上級者向け・黒い画面(ターミナル)いらない
Recap
会議を録って、あとから要点だけ読めるようにするアプリ
準備がいる・黒い画面(ターミナル)いらない
realtime-whisper-webgpu
話した言葉がその場で文字になるページ(ブラウザ内で完結)
準備がいる・黒い画面(ターミナル)いらない


