「バスの切符を買う」「コーヒーを注文する」といった場面を選ぶと、AIがその場の相手役(店員など)になりきって、声で会話の練習ができるアプリです。困った時に母語で助け船を出してくれるモードと、練習する言語だけで押し通すモードがあり、後者は逃げ場がないぶん実戦に近い練習になります。Googleが公開している見本アプリです。
#Gemini#語学練習
ミロンドが自分で確かめたこと
- 2026年8月23日「配布元を見る」の行き先が、今も開けることを確認しました。
- 2026年8月14日利用ルールの原文(LICENSE)を読みました。特別な条件は書かれていませんでした。
- 2026年7月31日公式の説明を読んで、開発が止まったというサインが無いことを確認しました。
- 2026年8月25日ミロンドが毎日数えている記録では、この17日間で お気に入りが8件増えました(今も使われ続けています)。
ミロンドは掲載しているすべての行き先を定期的に開いて、今も使えるかを確かめています。 利用ルールは名前だけで判断せず、原文を読んで確認しています。
「学習・まなび」38本の中での位置
- 黒い画面(ターミナル)を使わずに済むこの分野で30本
- 作ったものを仕事に使ってよいと確認できているこの分野で19本
- APIキーの用意が要りますそうでないものが30本 →
- 入れた内容は公開元に送られますそうでないものが13本 →
上の条件をすべて満たすものは、38本中13本です。
この数字は、ミロンドが掲載している道具を1本ずつ同じ基準で調べた結果から数えています。
これは何?パソコンに入れて使うアプリ
できること
場面を選んでのロールプレイ/声でのやり取り/母語で解説してくれるモードと、練習言語だけで通すモード/目標を決めた課題形式/複数言語に対応
誰に効く?
話す練習の相手がいない語学学習者。旅行前に決まった場面を練習したい人
用意するもの
公式の試用サイト(immersive-language-learning.app)がそのまま使えるので、まずはそこで試せます。自分専用のものを用意する場合はGoogle Cloudへの登録が必要で、その分の料金がかかります。
時間のめやす
10〜20分
使うとこうなる
- 1場面を選ぶ→練習する目的が決まる
- 2学習モードを選ぶ→説明ありか没入型か決められる
- 3話しかける→AIが音声で相手役として返す
作れるもの・できることの例
カフェ注文練習、バス切符購入練習、流暢さの採点と改善コメント
使えるようになるまでの手順をひらく
- 下の「GitHubで見る」ボタンで公式ページを開く
- ページ内の「(リリース)」から自分のPC用(Windowsなど)のファイルをダウンロード
- ダウンロードしたファイルを開いてインストール
- アプリを起動すれば使えます(画面が英語のことも多いですが、操作はシンプルです)
⬇️ ダウンロードページでの操作(この3タップで完了)
- ページを下にスクロールして 「Assets」 という折りたたみを押して開く(ここがファイル一覧)
- Windowsの人 →「.exe」か「Setup」/Macの人 →「.dmg」と付くファイルを1回押す(ダウンロードが始まります)
- ダウンロードしたファイルを開く。Windowsが青い警告を出したら「詳細情報」→「実行」(有名な無料ソフトでもよく出る画面です)
※緑の「Code」ボタンは開発者用なので押さなくてOK。ファイルがたくさん並んでいたら、上の条件に合う1つだけ選べば大丈夫。
こんな人には向かないかも
- 登録やAPIキーの設定を一切やりたくない人
🔑 必要な鍵(APIキー)— 下のどれか1社でOK
すでにどこかの鍵を持っていればそれが使えます。まだ無いなら Google(Gemini)が一番かんたんです。
Google(Gemini) の発行ページ↗Googleアカウントがあれば無料で即発行。無料枠も大きく、一番かんたん
OpenAI(ChatGPT) の発行ページ↗発行は無料。APIはChatGPT Plus(月額)とは別勘定で、使った分だけの課金。※Codex等の一部公式ツールは、キーの代わりにChatGPTの月額プランでログインして使える
Anthropic(Claude) の発行ページ↗発行は無料。APIは月額プランとは別勘定で、使った分だけの課金。※Claude Codeは月額プラン(Pro等)のログインでも使える
鍵は「合鍵」の文字列。発行→コピー→ツールの設定に貼り付け、の3手です。迷ったらAIチャットに「画面つきで教えて」と。
迷ったらこれ:いつも使っているAIチャット(ChatGPT・Claude・Geminiなど)にこのツールのGitHubリンクを貼って 「これを使いたい。私のPCでの始め方を一歩ずつ教えて」と頼むのが一番の近道です。
注意点
自分で用意して動かす場合は、GoogleのAIサービス(Vertex AI)の利用料が会話時間に応じてかかります。無料で使い続けられる仕組みではないので、料金の目安を公式で確認してから始めてください。試用サイトのほうは2026-08-14時点で開けることを確認しましたが、見本として公開されているものなので、いつまで使えるかの保証はありません。声を扱う仕組みなので、練習中の音声はGoogleのサービスに送られます。はApache-2.0です。
ひとことメモ
として公開されています。内容は公式ページでもご確認ください。
やりたいことから探す
immersive-language-learning-with-live-apiについてよくある質問
- immersive-language-learning-with-live-apiは無料で使えますか?
- immersive-language-learning-with-live-api自体は無料で使えますが、動かすのに外部AIのAPIキーが必要です。そのAI側の利用料は別にかかります(無料枠があるものもあります)。
- immersive-language-learning-with-live-apiを使うのに、インストールや専門知識は必要ですか?
- パソコンにインストールして使います。コマンド入力(黒い画面)は必要ありません。
- immersive-language-learning-with-live-apiはスマホでも使えますか?
- スマホには対応していません。パソコンが必要です。
- immersive-language-learning-with-live-apiは仕事(商用)で使えますか?
- ライセンスは Apache-2.0 で、商用利用も認められています。ただし著作権表示を残すなどの条件が付くので、配布物に含める場合はライセンス本文を確認してください。
似ている道具との違い
同じ用途の道具と、使う前に効いてくる条件を並べました。
| 道具 | 黒い画面 | APIキー | 外部送信 | スマホ | 仕事に使える | 最終更新 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| immersive-language-learning-with-live-api(このページ) | いらない | 要る | あり | むずかしい | 可 | 2026年4月 |
| Mr.-Ranedeer-AI-Tutor | いらない | いらない | なし | むずかしい | 未確認 | 2025年9月 |
| Anki-Android | いらない | いらない | なし | 使える | 可 | 2026年8月 |
| mit-deep-learning | いらない | いらない | あり | むずかしい | 可 | 2024年1月 |
「外部送信あり」は、入力した内容がどこかのサーバーに送られることを指します。 社外に出せない資料を扱うときは「なし」を選んでください。
学習・まなびのほかのツール
immersive-language-learning-with-live-apiが合わなかったときの、同じ用途の候補です。
Mr.-Ranedeer-AI-Tutor
【開発終了】AIを自分専用の家庭教師にする指示文
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)いらない
Anki-Android
スマホで暗記カードを繰り返し学習する(Anki公式系)
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)いらない
mit-deep-learning
MITの深層学習講義に付いている、無料の実習ノート集
準備がいる・黒い画面(ターミナル)いらない
introtodeeplearning
MITの深層学習入門講義の、無料の実習教材一式
準備がいる・黒い画面(ターミナル)いらない
Transformer Explainer
ChatGPTが次の言葉を選ぶ仕組みを、動かしながら目で見て学べる教材
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)いらない
machine-learning-mindmap
機械学習の全体像を1枚にまとめた図(PDF)
準備がいる・黒い画面(ターミナル)いらない