日本語の文章を読んでいる時に、分からない語をその場で調べるためのWindows用ソフトです。読み方の高低(アクセント)や、活用した形から元の形をたどる機能もあり、辞書は自分で選んで入れられます。表示の大きさ・色・透け具合・操作キーまで細かく変えられるのが特徴です。日本語を学んでいる人向けの道具です。
#辞書#日本語
ミロンドが自分で確かめたこと
- 2026年8月23日「配布元を見る」の行き先が、今も開けることを確認しました。
- 2026年8月14日利用ルールの原文(LICENSE)を読みました。特別な条件は書かれていませんでした。
- 2026年7月31日公式の説明を読んで、開発が止まったというサインが無いことを確認しました。
ミロンドは掲載しているすべての行き先を定期的に開いて、今も使えるかを確かめています。 利用ルールは名前だけで判断せず、原文を読んで確認しています。
「翻訳・ことば」26本の中での位置
- 黒い画面(ターミナル)を使わずに済むこの分野で20本
- APIキーの用意がいらないこの分野で20本
- 入れた内容を外部に送らないこの分野で12本
- 作ったものを仕事に使ってよいと確認できているこの分野で22本
上の条件をすべて満たすものは、26本中7本です。
この数字は、ミロンドが掲載している道具を1本ずつ同じ基準で調べた結果から数えています。
これは何?パソコンに入れて使うアプリ
できること
語の意味の即時表示/活用形から元の形をたどる/読み方の高低の表示(対応辞書が必要)/自作の単語帳や人名辞書の追加/多くの辞書形式に対応/表示や操作キーの細かい設定
誰に効く?
日本語を勉強していて、小説やゲームを読みながら語を調べたい人
用意するもの
Windows用で、.NETという土台の指定版(10.0以降)が必要です。配布ページからダウンロードして入れます。コマンド入力は要りません。辞書のデータは自分で用意して読み込ませます。
時間のめやす
10〜20分
使うとこうなる
- 1辞書を有効にする→検索に使える状態になる
- 2語句をコピーする→JLが文字を受け取る
- 3ポップアップを見る→意味や読みを確認できる
作れるもの・できることの例
読書中の語句検索、ゲーム文の辞書引き、Anki用の学習登録
使えるようになるまでの手順をひらく
- 下の「GitHubで見る」ボタンで公式ページを開く
- ページ内の「(リリース)」から自分のPC用(Windowsなど)のファイルをダウンロード
- ダウンロードしたファイルを開いてインストール
- アプリを起動すれば使えます(画面が英語のことも多いですが、操作はシンプルです)
⬇️ ダウンロードページでの操作(この3タップで完了)
- ページを下にスクロールして 「Assets」 という折りたたみを押して開く(ここがファイル一覧)
- Windowsの人 →「.exe」か「Setup」/Macの人 →「.dmg」と付くファイルを1回押す(ダウンロードが始まります)
- ダウンロードしたファイルを開く。Windowsが青い警告を出したら「詳細情報」→「実行」(有名な無料ソフトでもよく出る画面です)
※緑の「Code」ボタンは開発者用なので押さなくてOK。ファイルがたくさん並んでいたら、上の条件に合う1つだけ選べば大丈夫。
迷ったらこれ:いつも使っているAIチャット(ChatGPT・Claude・Geminiなど)にこのツールのGitHubリンクを貼って 「これを使いたい。私のPCでの始め方を一歩ずつ教えて」と頼むのが一番の近道です。
注意点
日本語を読む人のための道具なので、日本語を母語とする人にはあまり出番がありません。辞書のデータが同梱されていないため、最初に自分で入手して設定する手間があります。はApache-2.0です。
ひとことメモ
として公開されています。内容は公式ページでもご確認ください。
やりたいことから探す
JLについてよくある質問
- JLは無料で使えますか?
- 無料で使えます。自分のパソコンの中で動くタイプなので、使った量に応じた料金もかかりません。
- JLを使うのに、インストールや専門知識は必要ですか?
- パソコンにインストールして使います。コマンド入力(黒い画面)は必要ありません。
- JLはスマホでも使えますか?
- スマホには対応していません。パソコンが必要です。
- JLは日本語に対応していますか?
- 日本語に対応しています。
- JLは仕事(商用)で使えますか?
- ライセンスは Apache-2.0 で、商用利用も認められています。ただし著作権表示を残すなどの条件が付くので、配布物に含める場合はライセンス本文を確認してください。
似ている道具との違い
同じ用途の道具と、使う前に効いてくる条件を並べました。
| 道具 | 黒い画面 | APIキー | 外部送信 | スマホ | 仕事に使える | 最終更新 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| JL(このページ) | いらない | いらない | なし | むずかしい | 可 | 2026年8月 |
| YomiNinja | いらない | いらない | なし | むずかしい | 可 | 2025年8月 |
| RTranslator | いらない | いらない | なし | 使える | 可 | 2026年8月 |
| Translate Web Pages (TWP) | いらない | いらない | あり | むずかしい | 可 | 2026年8月 |
「外部送信あり」は、入力した内容がどこかのサーバーに送られることを指します。 社外に出せない資料を扱うときは「なし」を選んでください。
翻訳・ことばのほかのツール
JLが合わなかったときの、同じ用途の候補です。
YomiNinja
画面の日本語を読み取って、辞書引きできるようにするソフト(語学学習向け)
上級者向け・黒い画面(ターミナル)いらない
RTranslator
オフラインで動くスマホ同時通訳アプリ
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)いらない
Translate Web Pages (TWP)
見ているページを、その場でまるごと翻訳する拡張
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)いらない
Translumo
画面に映った文字をその場で翻訳して重ねて表示
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)いらない
koharu
マンガのセリフを検出して丸ごと翻訳・差し替え
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)いらない
LiveCaptions-Translator
Windowsの字幕機能に翻訳を足して、その場で読む
準備がいる・黒い画面(ターミナル)いらない