教科書や論文に載っている数式を撮る、または画面を切り取ると、それをLaTeX(論文やレポートで数式を書くための記述)に変換してくれます。複雑な数式を手で打ち直す作業が一番の手間なので、そこを丸ごと省けます。試すだけならブラウザで動く公開版があり、導入しなくても精度を確かめられます。
#数式#OCR
ミロンドが自分で確かめたこと
- 2026年8月23日「配布元を見る」の行き先が、今も開けることを確認しました。
- 2026年8月14日利用ルールの原文(LICENSE)を読みました。特別な条件は書かれていませんでした。
- 2026年7月31日公式の説明を読んで、開発が止まったというサインが無いことを確認しました。
- 2026年8月25日ミロンドが毎日数えている記録では、この17日間で お気に入りが12件増えました(今も使われ続けています)。
ミロンドは掲載しているすべての行き先を定期的に開いて、今も使えるかを確かめています。 利用ルールは名前だけで判断せず、原文を読んで確認しています。
「学習・まなび」38本の中での位置
- APIキーの用意がいらないこの分野で30本
- 入れた内容を外部に送らないこの分野で13本
- 作ったものを仕事に使ってよいと確認できているこの分野で19本
- 黒い画面(ターミナル)の操作が要りますそうでないものが30本 →
上の条件をすべて満たすものは、38本中7本です。
この数字は、ミロンドが掲載している道具を1本ずつ同じ基準で調べた結果から数えています。
これは何?黒い画面(ターミナル)で動かすツール
できること
数式画像からLaTeXへの変換/画面切り取りからの直接変換/簡単な画面(GUI)つき/ブラウザで試せる公開版あり
誰に効く?
論文やレポートで数式を扱う学生・研究者。数式の打ち直しに時間を取られている人
用意するもの
自分のパソコンに入れて使う場合は、コマンド入力とが必要です(「黒い画面が必要」の分類はこのためです)。まず精度だけ確かめたい場合は、公開されているお試しページをブラウザで開けば、何も入れずに試せます。
時間のめやす
15〜30分(AIに聞きながらコピペ)
使うとこうなる
- 1pix2texを入れると→画像変換を使える
- 2数式を撮ると→LaTeXコードが予測される
- 3結果を貼ると→文書内で数式として使える
作れるもの・できることの例
数式コード、論文入力、レポート用LaTeX
使えるようになるまでの手順をひらく
- 「」という文字だけの画面を使います(Windowsなら PowerShell)
- GitHubページの「Installation」に書かれたコマンドを順番に実行
- つまずいたら、いつも使っているAIチャットに「(ツール名)のインストールを手伝って」と聞くのがおすすめ
こんな人には向かないかも
- 黒い画面(ターミナル)にまだ抵抗がある人
迷ったらこれ:いつも使っているAIチャット(ChatGPT・Claude・Geminiなど)にこのツールのGitHubリンクを貼って 「これを使いたい。私のPCでの始め方を一歩ずつ教えて」と頼むのが一番の近道です。
注意点
複雑な数式や、手書き・画質の粗い画像では間違いが出ます。変換した結果は必ず表示して確認してください。手元に入れて使う場合、アプリは外部と通信しません。一方、お試しページ(公開元が用意した別のサイト)を使う場合は、アップロードした画像がその運営元に届きます。未公開の研究内容を含む数式は、手元に入れて使うほうが安全です。はMITです。
ひとことメモ
として公開されています。内容は公式ページでもご確認ください。
やりたいことから探す
LaTeX-OCRについてよくある質問
- LaTeX-OCRは無料で使えますか?
- 無料で使えます。自分のパソコンの中で動くタイプなので、使った量に応じた料金もかかりません。
- LaTeX-OCRを使うのに、インストールや専門知識は必要ですか?
- コマンド入力(黒い画面)での操作が必要です。手順どおりに文字を打ち込む作業に慣れていないと、導入でつまずきやすいツールです。
- LaTeX-OCRはスマホでも使えますか?
- スマホには対応していません。パソコンが必要です。
- LaTeX-OCRは仕事(商用)で使えますか?
- ライセンスは MIT で、商用利用も認められています。ただし著作権表示を残すなどの条件が付くので、配布物に含める場合はライセンス本文を確認してください。
似ている道具との違い
同じ用途の道具と、使う前に効いてくる条件を並べました。
| 道具 | 黒い画面 | APIキー | 外部送信 | スマホ | 仕事に使える | 最終更新 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| LaTeX-OCR(このページ) | 要る | いらない | なし | むずかしい | 可 | 2025年1月 |
| Prompt_Engineering | 要る | 要る | なし | むずかしい | 未確認 | 2026年7月 |
| aeneas | 要る | いらない | なし | むずかしい | 可 | 2026年7月 |
| PageLM | 要る | 要る | あり | むずかしい | 条件あり | 2026年6月 |
「外部送信あり」は、入力した内容がどこかのサーバーに送られることを指します。 社外に出せない資料を扱うときは「なし」を選んでください。
学習・まなびのほかのツール
LaTeX-OCRが合わなかったときの、同じ用途の候補です。
Prompt_Engineering
AIへの指示の書き方を22の実習で学ぶ教材
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)が要る
aeneas
音声と文章のどこがどこに対応するかを自動で割り出す
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る
PageLM
手持ちの教材から、練習問題や要点をAIが作る
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る
LinguaCafe
外国語を「読みながら覚える」ための自前の学習環境
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る
lue
黒い画面で本を読みながら、読み上げも聞く
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る
scholarsome
暗記カードを、自分の手元で持ち続ける
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る

