覚えたことを忘れかけた頃に出題する仕組みの暗記カードソフトです。正解できたカードは間隔を空け、間違えたカードは何度も出すので、少ない回数で長く覚えていられます。文字だけでなく画像・音声・動画も入れられ、パソコンとAndroidの間で記録を同期できます。20年近く続いている老舗で、記憶の研究プロジェクトも兼ねています。
#間隔反復#暗記
ミロンドが自分で確かめたこと
- 2026年8月23日「配布元を見る」の行き先が、今も開けることを確認しました。
- 2026年8月14日利用ルールの原文(LICENSE)を読みました。特別な条件は書かれていませんでした。
- 2026年7月31日公式の説明を読んで、開発が止まったというサインが無いことを確認しました。
- 2026年8月26日ミロンドが毎日数えている記録では、この17日間で お気に入りが1件増えました(今も使われ続けています)。
ミロンドは掲載しているすべての行き先を定期的に開いて、今も使えるかを確かめています。 利用ルールは名前だけで判断せず、原文を読んで確認しています。
「学習・まなび」38本の中での位置
- 黒い画面(ターミナル)を使わずに済むこの分野で30本
- APIキーの用意がいらないこの分野で30本
- 入れた内容を外部に送らないこの分野で13本
上の条件をすべて満たすものは、38本中10本です。
この数字は、ミロンドが掲載している道具を1本ずつ同じ基準で調べた結果から数えています。
これは何?パソコンに入れて使うアプリ
できること
忘却に合わせた出題間隔の自動調整/画像・音声・動画入りのカード/Windows・Mac・Linux・Androidでの同期/学習の進み具合をグラフで表示/試験直前用の詰め込みモード/Google読み上げ・翻訳との連携
誰に効く?
語学や資格の勉強で、覚えたことを忘れたくない人
用意するもの
公式サイトから、ふだん使いの人向けの完成版をダウンロードして入れます。コマンド入力は要りません(GitHubに書かれている手順は開発者向けです)。
時間のめやす
10〜20分
使うとこうなる
- 1カードを作ると→問題と答えを保存できる
- 2復習を始めると→学習スケジュールに沿って出る
- 3結果を見ると→学習の進み具合を確認できる
作れるもの・できることの例
語学カード、資格学習カード、音声・画像付き復習セット
使えるようになるまでの手順をひらく
- 下の「GitHubで見る」ボタンで公式ページを開く
- ページ内の「(リリース)」から自分のPC用(Windowsなど)のファイルをダウンロード
- ダウンロードしたファイルを開いてインストール
- アプリを起動すれば使えます(画面が英語のことも多いですが、操作はシンプルです)
⬇️ ダウンロードページでの操作(この3タップで完了)
- ページを下にスクロールして 「Assets」 という折りたたみを押して開く(ここがファイル一覧)
- Windowsの人 →「.exe」か「Setup」/Macの人 →「.dmg」と付くファイルを1回押す(ダウンロードが始まります)
- ダウンロードしたファイルを開く。Windowsが青い警告を出したら「詳細情報」→「実行」(有名な無料ソフトでもよく出る画面です)
※緑の「Code」ボタンは開発者用なので押さなくてOK。ファイルがたくさん並んでいたら、上の条件に合う1つだけ選べば大丈夫。
迷ったらこれ:いつも使っているAIチャット(ChatGPT・Claude・Geminiなど)にこのツールのGitHubリンクを貼って 「これを使いたい。私のPCでの始め方を一歩ずつ教えて」と頼むのが一番の近道です。
注意点
AIの道具ではありません。出題間隔を計算する仕組みが中心で、AIらしい機能は読み上げと翻訳の連携くらいです。学習の記録を匿名で研究に提供する機能がありますが、初期状態では切ってあります。ブラウザから復習できる機能は、作者自身が「安全のための仕組みをまだ入れていない」と書いているので、社内や共有のネットワークでは使わないでください。は部分ごとに異なり(本体はAGPL v3に名前表示の追加条件、同期部分はLGPL v3)、自分で使う分に制限はありませんが、作り替えて配る場合は条件を確認してください。
ひとことメモ
として公開されています。内容は公式ページでもご確認ください。
やりたいことから探す
mnemosyneについてよくある質問
- mnemosyneは無料で使えますか?
- 無料で使えます。自分のパソコンの中で動くタイプなので、使った量に応じた料金もかかりません。
- mnemosyneを使うのに、インストールや専門知識は必要ですか?
- パソコンにインストールして使います。コマンド入力(黒い画面)は必要ありません。
- mnemosyneはスマホでも使えますか?
- スマホには対応していません。パソコンが必要です。
- mnemosyneは仕事(商用)で使えますか?
- 公開元がライセンスをはっきり書いていないため、商用で使ってよいかは判断できません。仕事で使う場合は、公式ページで確認するか、作者に問い合わせてください。
似ている道具との違い
同じ用途の道具と、使う前に効いてくる条件を並べました。
| 道具 | 黒い画面 | APIキー | 外部送信 | スマホ | 仕事に使える | 最終更新 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| mnemosyne(このページ) | いらない | いらない | なし | むずかしい | 未確認 | 2026年4月 |
| Anki-Android | いらない | いらない | なし | 使える | 可 | 2026年8月 |
| Quizlet | いらない | いらない | あり | 使える | 未確認 | 2026年7月 |
| scholarsome | 要る | いらない | あり | むずかしい | 可 | 2026年6月 |
「外部送信あり」は、入力した内容がどこかのサーバーに送られることを指します。 社外に出せない資料を扱うときは「なし」を選んでください。
学習・まなびのほかのツール
mnemosyneが合わなかったときの、同じ用途の候補です。
Anki-Android
スマホで暗記カードを繰り返し学習する(Anki公式系)
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)いらない
Quizlet
AI単語カードで暗記を効率化
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)いらない
scholarsome
暗記カードを、自分の手元で持ち続ける
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る
Mr.-Ranedeer-AI-Tutor
【開発終了】AIを自分専用の家庭教師にする指示文
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)いらない
mit-deep-learning
MITの深層学習講義に付いている、無料の実習ノート集
準備がいる・黒い画面(ターミナル)いらない
introtodeeplearning
MITの深層学習入門講義の、無料の実習教材一式
準備がいる・黒い画面(ターミナル)いらない