いろいろなAIサービスを一つの画面から使い分けられる、会話用のソフトです。物語風の表示、キャラクターの設定、世界設定の記憶、画像生成や読み上げとの連携など、作り込みのための機能が非常に多く揃っています。スマホの画面にも対応し、日本語の説明もあります。
#チャット#創作
ミロンドが自分で確かめたこと
- 2026年8月23日「配布元を見る」の行き先が、今も開けることを確認しました。
- 2026年8月14日利用ルールの原文(LICENSE)を読みました。特別な条件は書かれていませんでした。
- 2026年7月30日公式の説明を読んだところ、「READMEが266文字しかない」というサインがありました。
- 2026年8月25日ミロンドが毎日数えている記録では、この17日間で お気に入りが554件増えました(今も使われ続けています)。
ミロンドは掲載しているすべての行き先を定期的に開いて、今も使えるかを確かめています。 利用ルールは名前だけで判断せず、原文を読んで確認しています。
「文章・メモ」51本の中での位置
- 作ったものを仕事に使ってよいと確認できているこの分野で39本
- 黒い画面(ターミナル)の操作が要りますそうでないものが37本 →
- APIキーの用意が要りますそうでないものが26本 →
- 入れた内容は公開元に送られますそうでないものが11本 →
この数字は、ミロンドが掲載している道具を1本ずつ同じ基準で調べた結果から数えています。
これは何?黒い画面(ターミナル)で動かすツール
できること
多数のAIサービスへの接続/キャラクター設定/世界設定の記憶/物語風の表示/画像生成との連携/読み上げ/自動翻訳/画面の作り替え
誰に効く?
AIとの会話を趣味として深く楽しみたい人。複数のAIを使い分けたい人
用意するもの
自分のパソコンに入れて動かします。使うAIの鍵、または手元で動かすAIが必要です。導入にはコマンド入力が伴います。
時間のめやす
15〜30分(AIに聞きながらコピペ)
使えるようになるまでの手順をひらく
- 「」という文字だけの画面を使います(Windowsなら PowerShell)
- GitHubページの「Installation」に書かれたコマンドを順番に実行
- つまずいたら、いつも使っているAIチャットに「(ツール名)のインストールを手伝って」と聞くのがおすすめ
こんな人には向かないかも
- 黒い画面(ターミナル)にまだ抵抗がある人
- 登録やAPIキーの設定を一切やりたくない人
🔑 必要な鍵(APIキー)— 下のどれか1社でOK
すでにどこかの鍵を持っていればそれが使えます。まだ無いなら Google(Gemini)が一番かんたんです。
Google(Gemini) の発行ページ↗Googleアカウントがあれば無料で即発行。無料枠も大きく、一番かんたん
OpenAI(ChatGPT) の発行ページ↗発行は無料。APIはChatGPT Plus(月額)とは別勘定で、使った分だけの課金。※Codex等の一部公式ツールは、キーの代わりにChatGPTの月額プランでログインして使える
Anthropic(Claude) の発行ページ↗発行は無料。APIは月額プランとは別勘定で、使った分だけの課金。※Claude Codeは月額プラン(Pro等)のログインでも使える
鍵は「合鍵」の文字列。発行→コピー→ツールの設定に貼り付け、の3手です。迷ったらAIチャットに「画面つきで教えて」と。
迷ったらこれ:いつも使っているAIチャット(ChatGPT・Claude・Geminiなど)にこのツールのGitHubリンクを貼って 「これを使いたい。私のPCでの始め方を一歩ずつ教えて」と頼むのが一番の近道です。
むずかしそう? 同じジャンルで、もっと始めやすいのはこちら
注意点
**設定項目が非常に多く、最初は迷います。** 単に質問に答えてほしいだけなら、もっと簡単な道具のほうが向いています。外部のAIサービスを使う場合、会話の内容はその会社に送られます(手元で動かすAIを選べば送られません)。**AIに人格を持たせて長く付き合う使い方ができる道具なので、現実との区別がつきにくくなる方は距離の取り方にご注意ください。** はAGPL-3.0です。
ひとことメモ
として公開されています。内容は公式ページでもご確認ください。
このツールが活躍する場所
やりたいことから探す
SillyTavernについてよくある質問
- SillyTavernは無料で使えますか?
- SillyTavern自体は無料で使えますが、動かすのに外部AIのAPIキーが必要です。そのAI側の利用料は別にかかります(無料枠があるものもあります)。
- SillyTavernを使うのに、インストールや専門知識は必要ですか?
- コマンド入力(黒い画面)での操作が必要です。手順どおりに文字を打ち込む作業に慣れていないと、導入でつまずきやすいツールです。
- SillyTavernはスマホでも使えますか?
- スマホには対応していません。パソコンが必要です。
- SillyTavernは仕事(商用)で使えますか?
- ライセンスは AGPL-3.0 です。使うだけなら商用でも問題ありませんが、これを組み込んだものを配布する場合は、同じライセンスで公開する義務が生じることがあります。社内利用にとどめるか、配布前に確認してください。
似ている道具との違い
同じ用途の道具と、使う前に効いてくる条件を並べました。
| 道具 | 黒い画面 | APIキー | 外部送信 | スマホ | 仕事に使える | 最終更新 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| SillyTavern(このページ) | 要る | 要る | あり | むずかしい | 可 | 2026年7月 |
| WriteHERE | 要る | 要る | なし | むずかしい | 未確認 | 2025年11月 |
| deepwiki-open | 要る | 要る | あり | むずかしい | 可 | 2026年8月 |
| novel | 要る | 要る | あり | むずかしい | 可 | 2025年1月 |
「外部送信あり」は、入力した内容がどこかのサーバーに送られることを指します。 社外に出せない資料を扱うときは「なし」を選んでください。
文章・メモのほかのツール
SillyTavernが合わなかったときの、同じ用途の候補です。
WriteHERE
長い文章を、計画を立て直しながら書き進めるAI
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る
deepwiki-open
プログラムの置き場を丸ごと解説書にするAI
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る
novel
Notion風の書き味にAI補完を足した編集画面の部品
上級者向け・黒い画面(ターミナル)が要る
avoid-ai-writing
文章のAIっぽさを検出して直す(点検だけも可)
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る
llm-wiki-compiler
集めた資料を、決めた型に沿ってWikiに組み上げる
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る
atomic
メモ同士のつながりを育てる個人用の知識ベース
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る