何も入れずに、ブラウザを開くだけで文章を読み上げ音声にできます。処理はブラウザの中で動きます。声の種類や話し方を選べます。自分のサーバーに置いて、他のアプリから呼び出す形でも使えます。試せるページがあります(2026-08-18に表示を確認)。
#TTS#自ホスト
ミロンドが自分で確かめたこと
- 2026年8月23日「配布元を見る」の行き先が、今も開けることを確認しました。
- 2026年8月14日利用ルールの原文(LICENSE)を読みました。特別な条件は書かれていませんでした。
- 2026年7月31日公式の説明を読んで、開発が止まったというサインが無いことを確認しました。
- 2026年8月25日ミロンドが毎日数えている記録では、この17日間で お気に入りが34件増えました(今も使われ続けています)。
ミロンドは掲載しているすべての行き先を定期的に開いて、今も使えるかを確かめています。 利用ルールは名前だけで判断せず、原文を読んで確認しています。
「音声生成」119本の中での位置
- 黒い画面(ターミナル)を使わずに済むこの分野で93本
- 作ったものを仕事に使ってよいと確認できているこの分野で56本
- APIキーの用意が要りますそうでないものが114本 →
- 入れた内容は公開元に送られますそうでないものが30本 →
上の条件をすべて満たすものは、119本中35本です。
この数字は、ミロンドが掲載している道具を1本ずつ同じ基準で調べた結果から数えています。
これは何?パソコンに入れて使うアプリ
できること
ブラウザだけでの音声作成/導入不要/声と話し方の選択/複数言語に対応/自分のサーバーへの設置/他アプリからの呼び出し
誰に効く?
読み上げ音声をすぐ作りたい人。導入作業をしたくない人
用意するもの
**ブラウザだけで使えます。** 何かを入れる必要も、登録もありません。(自分のサーバーに置いて他のアプリから呼び出す使い方もできますが、その場合は導入作業が要ります)
時間のめやす
10〜20分
使うとこうなる
- 1公開サイトを開くと→ブラウザ上で音声作成を始められる
- 2文章や声の設定を入れると→読み上げ音声を生成できる
- 3自前サーバーで動かすと→APIから音声作成に使える
作れるもの・できることの例
読み上げ音声、ナレーション素材、アプリ用の音声生成API
使えるようになるまでの手順をひらく
- 下の「GitHubで見る」ボタンで公式ページを開く
- ページ内の「(リリース)」から自分のPC用(Windowsなど)のファイルをダウンロード
- ダウンロードしたファイルを開いてインストール
- アプリを起動すれば使えます(画面が英語のことも多いですが、操作はシンプルです)
⬇️ ダウンロードページでの操作(この3タップで完了)
- ページを下にスクロールして 「Assets」 という折りたたみを押して開く(ここがファイル一覧)
- Windowsの人 →「.exe」か「Setup」/Macの人 →「.dmg」と付くファイルを1回押す(ダウンロードが始まります)
- ダウンロードしたファイルを開く。Windowsが青い警告を出したら「詳細情報」→「実行」(有名な無料ソフトでもよく出る画面です)
※緑の「Code」ボタンは開発者用なので押さなくてOK。ファイルがたくさん並んでいたら、上の条件に合う1つだけ選べば大丈夫。
こんな人には向かないかも
- 登録やAPIキーの設定を一切やりたくない人
- 常時動かすサーバーやDockerを用意できない人
🔑 必要な鍵(APIキー)— 下のどれか1社でOK
すでにどこかの鍵を持っていればそれが使えます。まだ無いなら Google(Gemini)が一番かんたんです。
Google(Gemini) の発行ページ↗Googleアカウントがあれば無料で即発行。無料枠も大きく、一番かんたん
OpenAI(ChatGPT) の発行ページ↗発行は無料。APIはChatGPT Plus(月額)とは別勘定で、使った分だけの課金。※Codex等の一部公式ツールは、キーの代わりにChatGPTの月額プランでログインして使える
Anthropic(Claude) の発行ページ↗発行は無料。APIは月額プランとは別勘定で、使った分だけの課金。※Claude Codeは月額プラン(Pro等)のログインでも使える
鍵は「合鍵」の文字列。発行→コピー→ツールの設定に貼り付け、の3手です。迷ったらAIチャットに「画面つきで教えて」と。
迷ったらこれ:いつも使っているAIチャット(ChatGPT・Claude・Geminiなど)にこのツールのGitHubリンクを貼って 「これを使いたい。私のPCでの始め方を一歩ずつ教えて」と頼むのが一番の近道です。
注意点
使われているモデル(Kokoro-82M)は小さめで軽い代わりに、**日本語の読み上げは英語ほど自然にならない場合があります。** 実際に自分の文章で試してから判断してください。ブラウザで処理する構成では、文章は外に送られません。自分のサーバーに置く使い方を選ぶ場合は、コマンド入力との知識が必要になります。更新は2025年3月で止まっています(2026-08-18時点)。モデル・ソフトとも商用利用が認められています(ソフトはMIT、モデルはApacheと記載)。
ひとことメモ
として公開されています。内容は公式ページでもご確認ください。
kokoro-webについてよくある質問
- kokoro-webは無料で使えますか?
- kokoro-web自体は無料で使えますが、動かすのに外部AIのAPIキーが必要です。そのAI側の利用料は別にかかります(無料枠があるものもあります)。
- kokoro-webを使うのに、インストールや専門知識は必要ですか?
- パソコンにインストールして使います。コマンド入力(黒い画面)は必要ありません。
- kokoro-webはスマホでも使えますか?
- スマホには対応していません。パソコンが必要です。
- kokoro-webは仕事(商用)で使えますか?
- ライセンスは MIT で、商用利用も認められています。ただし著作権表示を残すなどの条件が付くので、配布物に含める場合はライセンス本文を確認してください。
似ている道具との違い
同じ用途の道具と、使う前に効いてくる条件を並べました。
| 道具 | 黒い画面 | APIキー | 外部送信 | スマホ | 仕事に使える | 最終更新 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| kokoro-web(このページ) | いらない | 要る | あり | むずかしい | 可 | 2025年3月 |
| Kokoro-TTS | いらない | いらない | あり | むずかしい | 可 | 2025年4月 |
| Chatterbox | いらない | いらない | あり | むずかしい | 可 | 2026年1月 |
| Edge-TTS-Text-to-Speech | いらない | いらない | あり | むずかしい | 未確認 | 2026年3月 |
「外部送信あり」は、入力した内容がどこかのサーバーに送られることを指します。 社外に出せない資料を扱うときは「なし」を選んでください。
音声生成のほかのツール
kokoro-webが合わなかったときの、同じ用途の候補です。
Kokoro-TTS
自然な読み上げ音声を作れるページ(商用利用も可)
上級者向け・黒い画面(ターミナル)いらない
Chatterbox
感情のこもった読み上げを作れるページ(商用利用も可)
準備がいる・黒い画面(ターミナル)いらない
Edge-TTS-Text-to-Speech
Windowsの読み上げ機能を、ブラウザから無料で使えるページ
準備がいる・黒い画面(ターミナル)いらない
parler-tts
高品質読み上げ
準備がいる・黒い画面(ターミナル)いらない
styletts2
StyleTTS 2読み上げ
準備がいる・黒い画面(ターミナル)いらない
MimikaStudio
3秒の見本から声を複製して読み上げるMacアプリ
準備がいる・黒い画面(ターミナル)いらない