3秒ほどの音声を見本にすると、その声を複製して文章を読み上げてくれるMac用アプリです。PDFやWordの文書を音読させたり、本1冊分をまるごと音声にすることもできます。処理はすべてそのMacの中で行われ、音声が外に送られません。ただし配布されているアプリは「個人利用と社内での試用のみ」と決められていて、仕事の成果物作りには使えません。
- 2026年8月23日「配布元を見る」の行き先が、今も開けることを確認しました。
- 2026年8月14日利用ルールの原文(LICENSE)を読みました。本文に「BSL(期限まで本番利用に制限)」「商用利用の明示的な禁止」「個人・試用限定」「再配布・販売の禁止」と書かれていました。
- 2026年7月31日公式の説明を読んで、開発が止まったというサインが無いことを確認しました。
- 2026年8月25日ミロンドが毎日数えている記録では、この17日間で お気に入りが77件増えました(今も使われ続けています)。
ミロンドは掲載しているすべての行き先を定期的に開いて、今も使えるかを確かめています。 利用ルールは名前だけで判断せず、原文を読んで確認しています。
- 黒い画面(ターミナル)を使わずに済むこの分野で93本
- APIキーの用意がいらないこの分野で114本
- 入れた内容を外部に送らないこの分野で30本
上の条件をすべて満たすものは、119本中15本です。
この数字は、ミロンドが掲載している道具を1本ずつ同じ基準で調べた結果から数えています。
- 1参照音声を入れると→声の複製に使える
- 2文章を渡すと→音声として読み上げる
- 3文書を入れると→章ごとの音声を作れる
使えるようになるまでの手順をひらく
- 下の「GitHubで見る」ボタンで公式ページを開く
- ページ内の「(リリース)」から自分のPC用(Windowsなど)のファイルをダウンロード
- ダウンロードしたファイルを開いてインストール
- アプリを起動すれば使えます(画面が英語のことも多いですが、操作はシンプルです)
- ページを下にスクロールして 「Assets」 という折りたたみを押して開く(ここがファイル一覧)
- Windowsの人 →「.exe」か「Setup」/Macの人 →「.dmg」と付くファイルを1回押す(ダウンロードが始まります)
- ダウンロードしたファイルを開く。Windowsが青い警告を出したら「詳細情報」→「実行」(有名な無料ソフトでもよく出る画面です)
※緑の「Code」ボタンは開発者用なので押さなくてOK。ファイルがたくさん並んでいたら、上の条件に合う1つだけ選べば大丈夫。
迷ったらこれ:いつも使っているAIチャット(ChatGPT・Claude・Geminiなど)にこのツールのGitHubリンクを貼って 「これを使いたい。私のPCでの始め方を一歩ずつ教えて」と頼むのが一番の近道です。
本人の許可なく顔や声を使い、その人が言っていない・していないことをしているように 見せる映像や音声を作って公開すると、名誉毀損や肖像権・パブリシティ権の侵害として 損害賠償や刑事責任を問われることがあります。性的な内容にした場合や、 実在の人物になりすまして金銭をだまし取る目的で使った場合は、さらに重い責任を問われます。 使ってよいのは、自分自身の素材か、内容と公開範囲まで説明したうえで許可を得た相手の素材だけだと 考えてください。手元のパソコンだけで処理できることと、作ったものを公開してよいことは別の問題です。
注意点
ひとことメモ
MimikaStudioについてよくある質問
- MimikaStudioは無料で使えますか?
- 無料で使えます。自分のパソコンの中で動くタイプなので、使った量に応じた料金もかかりません。
- MimikaStudioを使うのに、インストールや専門知識は必要ですか?
- パソコンにインストールして使います。コマンド入力(黒い画面)は必要ありません。
- MimikaStudioはスマホでも使えますか?
- スマホには対応していません。パソコンが必要です。
- MimikaStudioは仕事(商用)で使えますか?
- ライセンスは GPL-3.0 です。使うだけなら商用でも問題ありませんが、これを組み込んだものを配布する場合は、同じライセンスで公開する義務が生じることがあります。社内利用にとどめるか、配布前に確認してください。
似ている道具との違い
同じ用途の道具と、使う前に効いてくる条件を並べました。
| 道具 | 黒い画面 | APIキー | 外部送信 | スマホ | 仕事に使える | 最終更新 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| MimikaStudio(このページ) | いらない | いらない | なし | むずかしい | 不可 | 2026年4月 |
| Kokoro-TTS | いらない | いらない | あり | むずかしい | 可 | 2025年4月 |
| Chatterbox | いらない | いらない | あり | むずかしい | 可 | 2026年1月 |
| Edge-TTS-Text-to-Speech | いらない | いらない | あり | むずかしい | 未確認 | 2026年3月 |
「外部送信あり」は、入力した内容がどこかのサーバーに送られることを指します。 社外に出せない資料を扱うときは「なし」を選んでください。
音声生成のほかのツール
MimikaStudioが合わなかったときの、同じ用途の候補です。





