画像や動画、PDF、コピーができないアプリの中にある文字を、選んでコピーできる形に取り出します。読み取りはすべて自分のパソコンの中で行われるため、ネット接続も使用料も要りません。ショートカットキーでどこからでも呼び出せます。
#OCR#Windows
ミロンドが自分で確かめたこと
- 2026年8月23日「配布元を見る」の行き先が、今も開けることを確認しました。
- 2026年8月14日利用ルールの原文(LICENSE)を読みました。特別な条件は書かれていませんでした。
- 2026年7月31日公式の説明を読んで、開発が止まったというサインが無いことを確認しました。
- 2026年8月25日ミロンドが毎日数えている記録では、この17日間で お気に入りが116件増えました(今も使われ続けています)。
ミロンドは掲載しているすべての行き先を定期的に開いて、今も使えるかを確かめています。 利用ルールは名前だけで判断せず、原文を読んで確認しています。
「議事録・文字起こし」68本の中での位置
- 黒い画面(ターミナル)を使わずに済むこの分野で46本
- APIキーの用意がいらないこの分野で55本
- 入れた内容を外部に送らないこの分野で34本
- 作ったものを仕事に使ってよいと確認できているこの分野で54本
上の条件をすべて満たすものは、68本中20本です。
この数字は、ミロンドが掲載している道具を1本ずつ同じ基準で調べた結果から数えています。
これは何?パソコンに入れて使うアプリ
できること
画面の一部または全体からの文字の取り出し/取り出した文字の整形/表のような形での編集/クリップボードへの送出
誰に効く?
画像やPDFに載っている文字を、毎回手で打ち直している人
用意するもの
Windows 10以降。Microsoft Storeから入れられます。文字の読み取りにはWindowsに標準で入っている機能を使います。
時間のめやす
10〜20分
使うとこうなる
- 1Microsoft Store から入れる
- 2文字を取り出したい画面でショートカットキーを押す
- 3範囲を選ぶと文字がクリップボードに入る
作れるもの・できることの例
画像内テキスト、PDFから抜き出した文章、画面上の文字のコピーを作れます。
使えるようになるまでの手順をひらく
- 下の「GitHubで見る」ボタンで公式ページを開く
- ページ内の「(リリース)」から自分のPC用(Windowsなど)のファイルをダウンロード
- ダウンロードしたファイルを開いてインストール
- アプリを起動すれば使えます(画面が英語のことも多いですが、操作はシンプルです)
⬇️ ダウンロードページでの操作(この3タップで完了)
- ページを下にスクロールして 「Assets」 という折りたたみを押して開く(ここがファイル一覧)
- Windowsの人 →「.exe」か「Setup」/Macの人 →「.dmg」と付くファイルを1回押す(ダウンロードが始まります)
- ダウンロードしたファイルを開く。Windowsが青い警告を出したら「詳細情報」→「実行」(有名な無料ソフトでもよく出る画面です)
※緑の「Code」ボタンは開発者用なので押さなくてOK。ファイルがたくさん並んでいたら、上の条件に合う1つだけ選べば大丈夫。
迷ったらこれ:いつも使っているAIチャット(ChatGPT・Claude・Geminiなど)にこのツールのGitHubリンクを貼って 「これを使いたい。私のPCでの始め方を一歩ずつ教えて」と頼むのが一番の近道です。
注意点
Windows専用です(Windows 10以降が必要)。読み取りの精度は、元の画像の解像度や文字の大きさに左右されます。なお、Windowsの追加機能集PowerToysに入っている文字取り出しは、このツールの全画面読み取りがもとになっています。
ひとことメモ
読み取りはすべて手元で行われ、画像も取り出した文字も外部に送られません。
このツールが活躍する場所
Text-Grabについてよくある質問
- Text-Grabは無料で使えますか?
- ソースコードは公開されていますが、アプリストアで配布されているものは有料の場合があります。入れる前に配布ページで価格を確認してください。
- Text-Grabを使うのに、インストールや専門知識は必要ですか?
- パソコンにインストールして使います。コマンド入力(黒い画面)は必要ありません。
- Text-Grabはスマホでも使えますか?
- スマホには対応していません。パソコンが必要です。
- Text-Grabは仕事(商用)で使えますか?
- ライセンスは MIT で、商用利用も認められています。ただし著作権表示を残すなどの条件が付くので、配布物に含める場合はライセンス本文を確認してください。
似ている道具との違い
同じ用途の道具と、使う前に効いてくる条件を並べました。
| 道具 | 黒い画面 | APIキー | 外部送信 | スマホ | 仕事に使える | 最終更新 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Text-Grab(このページ) | いらない | いらない | なし | むずかしい | 可 | 2026年8月 |
| Handy | いらない | いらない | なし | むずかしい | 可 | 2026年8月 |
| meetily | いらない | いらない | なし | むずかしい | 可 | 2026年6月 |
| Buzz | いらない | いらない | なし | むずかしい | 可 | 2026年8月 |
「外部送信あり」は、入力した内容がどこかのサーバーに送られることを指します。 社外に出せない資料を扱うときは「なし」を選んでください。
議事録・文字起こしのほかのツール
Text-Grabが合わなかったときの、同じ用途の候補です。
Handy
ショートカットを押して話すと、その場で文字が入る
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)いらない
meetily
会議を録って文字にし、要約まで手元で作る
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)いらない
Buzz
パソコンに入れるだけの文字起こしアプリ
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)いらない
anarlog
会議を手元で録って文字にし、メモを作る(旧hyprnote)
準備がいる・黒い画面(ターミナル)いらない
auto-subs
動画に字幕を自動で付ける(話し手の区別つき)
準備がいる・黒い画面(ターミナル)いらない
whisper-web
ブラウザだけで音声を文字にできる(インストール不要)
上級者向け・黒い画面(ターミナル)いらない




