Slack・Googleドライブなど40以上のサービスとつなぎ、会社の知識に答えるAI。
#社内検索#チーム向け
これは何?黒い画面(ターミナル)で動かすツール
できること
SlackやGoogleドライブなど社内で使っているサービスをつないでおくと、「あの件の決定事項は?」と聞くだけで、どの資料に書いてあったかの出典つきで答えてくれる。
誰に効く?
チームの情報探しを効率化したい人
用意するもの
環境(社内サーバーか、常時動くPC)。つなぐサービスごとの接続設定も必要
時間のめやす
15〜30分(AIに聞きながらコピペ)
使うとこうなる
- 1社内サーバーか常時動くPCにDockerを入れる
- 2公式の手順でOnyxを立ち上げる
- 3SlackやGoogleドライブなど、読ませたいサービスを1つずつ接続する
作れるもの・できることの例
社内マニュアルへの質問応答、過去のやり取りからの決定事項の掘り起こし、新人からの質問の一次対応
使えるようになるまでの手順をひらく
- 「」という文字だけの画面を使います(Windowsなら PowerShell)
- GitHubページの「Installation」に書かれたコマンドを順番に実行
- つまずいたら、いつも使っているAIチャットに「(ツール名)のインストールを手伝って」と聞くのがおすすめ
こんな人には向かないかも
- 黒い画面(ターミナル)にまだ抵抗がある人
- 登録やAPIキーの設定を一切やりたくない人
- 常時動かすサーバーやDockerを用意できない人
🔑 必要な鍵(APIキー)— 下のどれか1社でOK
すでにどこかの鍵を持っていればそれが使えます。まだ無いなら Google(Gemini)が一番かんたんです。
Google(Gemini) の発行ページ↗Googleアカウントがあれば無料で即発行。無料枠も大きく、一番かんたん
OpenAI(ChatGPT) の発行ページ↗発行は無料。APIはChatGPT Plus(月額)とは別勘定で、使った分だけの課金。※Codex等の一部公式ツールは、キーの代わりにChatGPTの月額プランでログインして使える
Anthropic(Claude) の発行ページ↗発行は無料。APIは月額プランとは別勘定で、使った分だけの課金。※Claude Codeは月額プラン(Pro等)のログインでも使える
鍵は「合鍵」の文字列。発行→コピー→ツールの設定に貼り付け、の3手です。迷ったらAIチャットに「画面つきで教えて」と。
迷ったらこれ:いつも使っているAIチャット(ChatGPT・Claude・Geminiなど)にこのツールのGitHubリンクを貼って 「これを使いたい。私のPCでの始め方を一歩ずつ教えて」と頼むのが一番の近道です。
むずかしそう? 同じジャンルで、もっと始めやすいのはこちら
注意点
社内の資料をまとめて読める状態になるので、誰が何を見られるかの設計を先に決めること。接続用のパスワードや鍵の管理も重要。個人で使うにはやや大掛かり。
ひとことメモ
自分たちのサーバーで動かせば、資料が外部に出ない。出典を示す作りなので、答えの裏取りができる。
Onyxについてよくある質問
- Onyxは無料で使えますか?
- Onyx自体は無料で使えますが、動かすのに外部AIのAPIキーが必要です。そのAI側の利用料は別にかかります(無料枠があるものもあります)。
- Onyxを使うのに、インストールや専門知識は必要ですか?
- コマンド入力(黒い画面)での操作が必要です。手順どおりに文字を打ち込む作業に慣れていないと、導入でつまずきやすいツールです。
- Onyxはスマホでも使えますか?
- スマホには対応していません。パソコンが必要です。
- Onyxは仕事(商用)で使えますか?
- ライセンスは MIT で、商用利用も認められています。ただし著作権表示を残すなどの条件が付くので、配布物に含める場合はライセンス本文を確認してください。
RAG / PDF解析のほかのツール
Onyxが合わなかったときの、同じ用途の候補です。
llm-app
企業向けRAGテンプレ
準備がいる・ターミナル操作あり
quivr
手元の資料をAIに読ませる仕組みを作るための部品
準備がいる・ターミナル操作あり
LangChain
AIアプリ開発の定番フレームワーク
準備がいる・ターミナル操作あり
Docling
IBM製のかしこい文書変換
はじめやすい・ターミナル操作あり
PrivateGPT
完全ローカルで資料に質問する
はじめやすい・ターミナル操作あり
Flowise
箱をつなげてAIアプリを作る
準備がいる・ターミナル操作あり
