傷んだ古い写真や、ぼやけた顔写真を読み込ませると、顔の部分を推定して鮮明にします。公開元が運営しているサイトでそのまま試せます。仕組みとしては GFPGAN という顔の復元モデルを、Replicate というサービス上で動かしています。
#写真復元#顔補正
ミロンドが自分で確かめたこと
- 2026年8月23日「配布元を見る」の行き先が、今も開けることを確認しました。
- 2026年8月14日利用ルールの原文(LICENSE)を読みました。特別な条件は書かれていませんでした。
- 2026年7月31日公式の説明を読んで、開発が止まったというサインが無いことを確認しました。
- 2026年8月25日ミロンドが毎日数えている記録では、この17日間で お気に入りが4件増えました(今も使われ続けています)。
ミロンドは掲載しているすべての行き先を定期的に開いて、今も使えるかを確かめています。 利用ルールは名前だけで判断せず、原文を読んで確認しています。
「画像生成」208本の中での位置
- 作ったものを仕事に使ってよいと確認できているこの分野で75本
- 黒い画面(ターミナル)の操作が要りますそうでないものが178本 →
- APIキーの用意が要りますそうでないものが193本 →
- 入れた内容は公開元に送られますそうでないものが34本 →
この数字は、ミロンドが掲載している道具を1本ずつ同じ基準で調べた結果から数えています。
これは何?黒い画面(ターミナル)で動かすツール
できること
古い顔写真の復元/ぼやけた顔の鮮明化
誰に効く?
古い家族写真や、粗い顔写真をきれいにしたい人
用意するもの
公開元のサイトをブラウザで使うのが手軽です。自分で用意して動かす場合は、Replicateのアカウントを作ってを取得し、コマンド入力で環境を作る必要があります。
時間のめやす
15〜30分(AIに聞きながらコピペ)
使うとこうなる
- 1写真を選ぶ→復元が始まる
- 2AIが直す→顔が鮮明になる
- 3保存する→写真を残せる
作れるもの・できることの例
古い家族写真の修復、ぼやけた顔写真の補正、記念写真の見やすい再保存に使えます。
使えるようになるまでの手順をひらく
- 「」という文字だけの画面を使います(Windowsなら PowerShell)
- GitHubページの「Installation」に書かれたコマンドを順番に実行
- つまずいたら、いつも使っているAIチャットに「(ツール名)のインストールを手伝って」と聞くのがおすすめ
こんな人には向かないかも
- 黒い画面(ターミナル)にまだ抵抗がある人
- 登録やAPIキーの設定を一切やりたくない人
🔑 必要な鍵(APIキー)— 下のどれか1社でOK
すでにどこかの鍵を持っていればそれが使えます。まだ無いなら Google(Gemini)が一番かんたんです。
Google(Gemini) の発行ページ↗Googleアカウントがあれば無料で即発行。無料枠も大きく、一番かんたん
OpenAI(ChatGPT) の発行ページ↗発行は無料。APIはChatGPT Plus(月額)とは別勘定で、使った分だけの課金。※Codex等の一部公式ツールは、キーの代わりにChatGPTの月額プランでログインして使える
Anthropic(Claude) の発行ページ↗発行は無料。APIは月額プランとは別勘定で、使った分だけの課金。※Claude Codeは月額プラン(Pro等)のログインでも使える
鍵は「合鍵」の文字列。発行→コピー→ツールの設定に貼り付け、の3手です。迷ったらAIチャットに「画面つきで教えて」と。
迷ったらこれ:いつも使っているAIチャット(ChatGPT・Claude・Geminiなど)にこのツールのGitHubリンクを貼って 「これを使いたい。私のPCでの始め方を一歩ずつ教えて」と頼むのが一番の近道です。
むずかしそう? 同じジャンルで、もっと始めやすいのはこちら
注意点
写真の処理は手元ではなく Replicate のサーバー上で行われます。つまり写真がその会社に送られます。家族写真や他人が写っている写真を扱う場合は、この点を理解したうえで使ってください。自分で動かす場合、Replicateの利用料は処理した分だけ自分持ちになります。復元は顔の部分が対象で、背景や文字はきれいになりません。
ひとことメモ
として公開されています。内容は公式ページでもご確認ください。
restorePhotosについてよくある質問
- restorePhotosは無料で使えますか?
- restorePhotos自体は無料で使えますが、動かすのに外部AIのAPIキーが必要です。そのAI側の利用料は別にかかります(無料枠があるものもあります)。
- restorePhotosを使うのに、インストールや専門知識は必要ですか?
- コマンド入力(黒い画面)での操作が必要です。手順どおりに文字を打ち込む作業に慣れていないと、導入でつまずきやすいツールです。
- restorePhotosはスマホでも使えますか?
- スマホには対応していません。パソコンが必要です。
- restorePhotosは仕事(商用)で使えますか?
- ライセンスは MIT で、商用利用も認められています。ただし著作権表示を残すなどの条件が付くので、配布物に含める場合はライセンス本文を確認してください。
似ている道具との違い
同じ用途の道具と、使う前に効いてくる条件を並べました。
| 道具 | 黒い画面 | APIキー | 外部送信 | スマホ | 仕事に使える | 最終更新 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| restorePhotos(このページ) | 要る | 要る | あり | むずかしい | 可 | 2024年6月 |
| CodeFormer | いらない | いらない | あり | むずかしい | 未確認 | 2026年5月 |
| Stable Diffusion web UI | 要る | いらない | なし | むずかしい | 可 | 2026年3月 |
| Deep-Live-Cam | 要る | いらない | あり | むずかしい | 可 | 2026年8月 |
「外部送信あり」は、入力した内容がどこかのサーバーに送られることを指します。 社外に出せない資料を扱うときは「なし」を選んでください。
画像生成のほかのツール
restorePhotosが合わなかったときの、同じ用途の候補です。
CodeFormer
ぼやけた顔写真を、輪郭を保ったまま鮮明にするページ
準備がいる・黒い画面(ターミナル)いらない
Stable Diffusion web UI
定番の画像生成Web画面
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)が要る
Deep-Live-Cam
写真1枚で、ビデオ通話中の自分の顔を別人に差し替えるソフト
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)が要る
Fooocus
設定いらずで使いやすい画像生成
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)が要る
Diffusers
画像生成AIの標準部品ライブラリ
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)が要る
InvokeAI
仕事でも使いやすい画像生成スタジオ
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)が要る
