あるYouTubeチャンネルの動画の字幕をまとめて取り込み、「この言葉を言っている場面」をコマンドで検索できるようにする道具です。検索結果は、その発言の時刻に飛べるURLとして返ります。長時間の配信や講義シリーズから目的の話題を探す用途に向いています。
#YouTube#字幕検索
ミロンドが自分で確かめたこと
- 2026年8月23日「配布元を見る」の行き先が、今も開けることを確認しました。
- 2026年8月14日利用ルールの原文(LICENSE)を読みました。特別な条件は書かれていませんでした。
- 2026年7月31日公式の説明を読んで、開発が止まったというサインが無いことを確認しました。
- 2026年8月25日ミロンドが毎日数えている記録では、この17日間で お気に入りが2件増えました(今も使われ続けています)。
ミロンドは掲載しているすべての行き先を定期的に開いて、今も使えるかを確かめています。 利用ルールは名前だけで判断せず、原文を読んで確認しています。
「議事録・文字起こし」68本の中での位置
- 作ったものを仕事に使ってよいと確認できているこの分野で54本
- 黒い画面(ターミナル)の操作が要りますそうでないものが46本 →
- APIキーの用意が要りますそうでないものが55本 →
- 入れた内容は公開元に送られますそうでないものが34本 →
この数字は、ミロンドが掲載している道具を1本ずつ同じ基準で調べた結果から数えています。
これは何?黒い画面(ターミナル)で動かすツール
できること
チャンネル単位での字幕の取り込み/言葉やフレーズでの全文検索/該当時刻へのURL生成/手元のデータベースへの保存
誰に効く?
特定チャンネルの動画から発言を探したい人。長時間の配信を後から調べたい人
用意するもの
コマンド入力との環境が必要です。字幕取得の道具(yt-dlp)も使います。
時間のめやす
15〜30分(AIに聞きながらコピペ)
使うとこうなる
- 1チャンネルURLを指定してdownloadすると→字幕が保存される
- 2検索語を入力すると→該当する動画箇所のURLが出る
- 3listを使うと→保存済みチャンネルや字幕を確認できる
作れるもの・できることの例
発言箇所リンク、字幕検索用データベース、動画調査メモ
使えるようになるまでの手順をひらく
- 「」という文字だけの画面を使います(Windowsなら PowerShell)
- GitHubページの「Installation」に書かれたコマンドを順番に実行
- つまずいたら、いつも使っているAIチャットに「(ツール名)のインストールを手伝って」と聞くのがおすすめ
こんな人には向かないかも
- 黒い画面(ターミナル)にまだ抵抗がある人
- 登録やAPIキーの設定を一切やりたくない人
🔑 必要な鍵(APIキー)— 下のどれか1社でOK
すでにどこかの鍵を持っていればそれが使えます。まだ無いなら Google(Gemini)が一番かんたんです。
Google(Gemini) の発行ページ↗Googleアカウントがあれば無料で即発行。無料枠も大きく、一番かんたん
OpenAI(ChatGPT) の発行ページ↗発行は無料。APIはChatGPT Plus(月額)とは別勘定で、使った分だけの課金。※Codex等の一部公式ツールは、キーの代わりにChatGPTの月額プランでログインして使える
Anthropic(Claude) の発行ページ↗発行は無料。APIは月額プランとは別勘定で、使った分だけの課金。※Claude Codeは月額プラン(Pro等)のログインでも使える
鍵は「合鍵」の文字列。発行→コピー→ツールの設定に貼り付け、の3手です。迷ったらAIチャットに「画面つきで教えて」と。
迷ったらこれ:いつも使っているAIチャット(ChatGPT・Claude・Geminiなど)にこのツールのGitHubリンクを貼って 「これを使いたい。私のPCでの始め方を一歩ずつ教えて」と頼むのが一番の近道です。
むずかしそう? 同じジャンルで、もっと始めやすいのはこちら
注意点
**作者が「このプロジェクトは放置している」と冒頭で明言しています**(2026-08-17確認、最終更新は2026年1月)。字幕の取得はyt-dlpという外部の道具に依存しており、YouTube側の仕様変更で動かなくなることが頻繁にあります。放置状態だと、その対応も期待できません。また、YouTubeの利用規約は許可のないコンテンツの取得を認めていないため、扱いには注意が必要です。はUnlicense(実質的に制限なし)です。
ひとことメモ
として公開されています。内容は公式ページでもご確認ください。
このツールが活躍する場所
yt-ftsについてよくある質問
- yt-ftsは無料で使えますか?
- yt-fts自体は無料で使えますが、動かすのに外部AIのAPIキーが必要です。そのAI側の利用料は別にかかります(無料枠があるものもあります)。
- yt-ftsを使うのに、インストールや専門知識は必要ですか?
- コマンド入力(黒い画面)での操作が必要です。手順どおりに文字を打ち込む作業に慣れていないと、導入でつまずきやすいツールです。
- yt-ftsはスマホでも使えますか?
- スマホには対応していません。パソコンが必要です。
- yt-ftsは仕事(商用)で使えますか?
- ライセンスは Unlicense で、商用利用も認められています。ただし著作権表示を残すなどの条件が付くので、配布物に含める場合はライセンス本文を確認してください。
似ている道具との違い
同じ用途の道具と、使う前に効いてくる条件を並べました。
| 道具 | 黒い画面 | APIキー | 外部送信 | スマホ | 仕事に使える | 最終更新 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| yt-fts(このページ) | 要る | 要る | あり | むずかしい | 可 | 2026年1月 |
| yt-whisper | 要る | いらない | あり | むずかしい | 可 | 2024年1月 |
| Whisper-youtube-crosslingual-subtitles | いらない | いらない | あり | 使える | 可 | 2025年11月 |
| voice-pro | 要る | いらない | あり | むずかしい | 可 | 2026年7月 |
「外部送信あり」は、入力した内容がどこかのサーバーに送られることを指します。 社外に出せない資料を扱うときは「なし」を選んでください。
議事録・文字起こしのほかのツール
yt-ftsが合わなかったときの、同じ用途の候補です。
yt-whisper
YouTubeの動画から字幕ファイルを作る
上級者向け・黒い画面(ターミナル)が要る
Whisper-youtube-crosslingual-subtitles
YouTube動画に字幕を自動でつける
準備がいる・黒い画面(ターミナル)いらない
voice-pro
文字起こしから吹き替えまで一画面でこなす音声道具
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)が要る
whisper-diarization
会議の録音を「誰が話したか」で分けて文字にする
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)が要る
WhisperLive
話している内容をほぼその場で文字にし続ける
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る
whishper
通信なしで文字起こしと字幕作成をまとめて行う一式
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る