人が作った字幕ファイルがある動画に対して、その字幕を翻訳し、合成音声で吹き替えて、**元の動画のタイミングに合わせて**音声を配置する道具です。字幕の時刻情報を使うので、話し始めと終わりがずれにくいのが特徴です。
#吹き替え#字幕翻訳
ミロンドが自分で確かめたこと
- 2026年8月23日「配布元を見る」の行き先が、今も開けることを確認しました。
- 2026年8月14日利用ルールの原文(LICENSE.md)を読みました。特別な条件は書かれていませんでした。
- 2026年7月30日公式の説明を読んで、開発が止まったというサインが無いことを確認しました。
- 2026年8月25日ミロンドが毎日数えている記録では、この17日間で お気に入りが1件増えました(今も使われ続けています)。
ミロンドは掲載しているすべての行き先を定期的に開いて、今も使えるかを確かめています。 利用ルールは名前だけで判断せず、原文を読んで確認しています。
「翻訳・ことば」26本の中での位置
- 作ったものを仕事に使ってよいと確認できているこの分野で22本
- 黒い画面(ターミナル)の操作が要りますそうでないものが20本 →
- APIキーの用意が要りますそうでないものが20本 →
- 入れた内容は公開元に送られますそうでないものが12本 →
この数字は、ミロンドが掲載している道具を1本ずつ同じ基準で調べた結果から数えています。
これは何?黒い画面(ターミナル)で動かすツール
できること
字幕の翻訳/合成音声での吹き替え/元動画のタイミングへの同期/複数言語への対応
誰に効く?
自分の動画を多言語で公開したい人。既に字幕がある動画を吹き替えたい人
用意するもの
コマンド入力との環境が必要です。翻訳サービス(Google CloudまたはDeepL)と音声合成サービスの鍵が要り、分量に応じて費用がかかります。**人が作った字幕ファイルが先に必要**です。
時間のめやす
15〜30分(AIに聞きながらコピペ)
使うとこうなる
- 1SRT字幕を用意すると→翻訳字幕を作れる
- 2字幕の時間を読むと→各音声の必要な長さを計算する
- 3音声を生成すると→元動画に同期した音声トラックになる
作れるもの・できることの例
多言語字幕、同期済み吹き替え音声、YouTube用翻訳タイトル
使えるようになるまでの手順をひらく
- 「」という文字だけの画面を使います(Windowsなら PowerShell)
- GitHubページの「Installation」に書かれたコマンドを順番に実行
- つまずいたら、いつも使っているAIチャットに「(ツール名)のインストールを手伝って」と聞くのがおすすめ
こんな人には向かないかも
- 黒い画面(ターミナル)にまだ抵抗がある人
- 登録やAPIキーの設定を一切やりたくない人
🔑 必要な鍵(APIキー)— 下のどれか1社でOK
すでにどこかの鍵を持っていればそれが使えます。まだ無いなら Google(Gemini)が一番かんたんです。
Google(Gemini) の発行ページ↗Googleアカウントがあれば無料で即発行。無料枠も大きく、一番かんたん
OpenAI(ChatGPT) の発行ページ↗発行は無料。APIはChatGPT Plus(月額)とは別勘定で、使った分だけの課金。※Codex等の一部公式ツールは、キーの代わりにChatGPTの月額プランでログインして使える
Anthropic(Claude) の発行ページ↗発行は無料。APIは月額プランとは別勘定で、使った分だけの課金。※Claude Codeは月額プラン(Pro等)のログインでも使える
鍵は「合鍵」の文字列。発行→コピー→ツールの設定に貼り付け、の3手です。迷ったらAIチャットに「画面つきで教えて」と。
迷ったらこれ:いつも使っているAIチャット(ChatGPT・Claude・Geminiなど)にこのツールのGitHubリンクを貼って 「これを使いたい。私のPCでの始め方を一歩ずつ教えて」と頼むのが一番の近道です。
注意点
字幕が無いと使えません(自動で字幕を作る道具ではありません)。他人の動画を吹き替えて公開すると著作権の侵害になります。自分の動画か、権利者の許可がある場合に使ってください。合成音声の声にも利用条件があるので、公開する動画に使う場合は確認が必要です。翻訳の質はサービス次第で、専門用語や言い回しは手直しが要ります。はAGPL-3.0です。
ひとことメモ
として公開されています。内容は公式ページでもご確認ください。
やりたいことから探す
Auto-Synced-Translated-Dubsについてよくある質問
- Auto-Synced-Translated-Dubsは無料で使えますか?
- Auto-Synced-Translated-Dubs自体は無料で使えますが、動かすのに外部AIのAPIキーが必要です。そのAI側の利用料は別にかかります(無料枠があるものもあります)。
- Auto-Synced-Translated-Dubsを使うのに、インストールや専門知識は必要ですか?
- コマンド入力(黒い画面)での操作が必要です。手順どおりに文字を打ち込む作業に慣れていないと、導入でつまずきやすいツールです。
- Auto-Synced-Translated-Dubsはスマホでも使えますか?
- スマホには対応していません。パソコンが必要です。
- Auto-Synced-Translated-Dubsは仕事(商用)で使えますか?
- ライセンスは AGPL-3.0 です。使うだけなら商用でも問題ありませんが、これを組み込んだものを配布する場合は、同じライセンスで公開する義務が生じることがあります。社内利用にとどめるか、配布前に確認してください。
似ている道具との違い
同じ用途の道具と、使う前に効いてくる条件を並べました。
| 道具 | 黒い画面 | APIキー | 外部送信 | スマホ | 仕事に使える | 最終更新 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Auto-Synced-Translated-Dubs(このページ) | 要る | 要る | あり | むずかしい | 可 | 2026年5月 |
| SoniTranslate | 要る | いらない | なし | むずかしい | 可 | 2026年4月 |
| subtitle-translator-electron | いらない | 要る | あり | むずかしい | 可 | 2026年8月 |
| video-dubbing | いらない | いらない | あり | 使える | 未確認 | 2026年7月 |
「外部送信あり」は、入力した内容がどこかのサーバーに送られることを指します。 社外に出せない資料を扱うときは「なし」を選んでください。
翻訳・ことばのほかのツール
Auto-Synced-Translated-Dubsが合わなかったときの、同じ用途の候補です。
SoniTranslate
動画を別の言語に吹き替える
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る
subtitle-translator-electron
字幕ファイルをAIで翻訳できる無料アプリ
準備がいる・黒い画面(ターミナル)いらない
video-dubbing
動画を別言語で吹き替え
準備がいる・黒い画面(ターミナル)いらない
LibreTranslate
自分のPCで動かせる無料の翻訳サーバー
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)が要る
argos-translate
通信なしで動く翻訳の仕組み(他のアプリの土台にも)
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)が要る
comic-translate
漫画のコマの中の文字を、翻訳して描き直す
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る