個人用AI秘書を、隔離された箱(コンテナ)の中で動かす仕組みです。作者は「OpenClawは優れているが、50万行・70以上の部品からなる中身を理解しないまま自分の生活全部を預けるのは怖かった」と書いており、同じ機能を、一人で読み切れる大きさの中身で実現することを目指しています。安全の作りが、許可リストではなくOSの隔離である点が特徴です。日本語の説明もあります。
#AI秘書#メッセージ連携
ミロンドが自分で確かめたこと
- 2026年8月23日「配布元を見る」の行き先が、今も開けることを確認しました。
- 2026年8月14日利用ルールの原文(LICENSE)を読みました。特別な条件は書かれていませんでした。
- 2026年7月30日公式の説明を読んで、開発が止まったというサインが無いことを確認しました。
- 2026年8月26日ミロンドが毎日数えている記録では、この17日間で お気に入りが121件増えました(今も使われ続けています)。
ミロンドは掲載しているすべての行き先を定期的に開いて、今も使えるかを確かめています。 利用ルールは名前だけで判断せず、原文を読んで確認しています。
「くらし・便利」43本の中での位置
- 作ったものを仕事に使ってよいと確認できているこの分野で28本
- 黒い画面(ターミナル)の操作が要りますそうでないものが25本 →
- APIキーの用意が要りますそうでないものが39本 →
- 入れた内容は公開元に送られますそうでないものが20本 →
この数字は、ミロンドが掲載している道具を1本ずつ同じ基準で調べた結果から数えています。
これは何?黒い画面(ターミナル)で動かすツール
できること
作業ごとに隔離された箱での実行/ファイル領域の分離/連絡手段との接続/小さく読みやすい中身/自分に合わせた作り替え
誰に効く?
個人用AIを使いたいが、中身が分からないものに生活を預けるのは不安な人
用意するもの
コマンド入力とが必要です。使うAIの鍵も要ります。開発者向けです。
時間のめやす
15〜30分(AIに聞きながらコピペ)
使うとこうなる
- 1リポジトリを取得する→実行用フォルダができる
- 2`bash nanoclaw.sh`を動かす→必要環境を確認する
- 3接続先を選ぶ→最初のエージェントに送信できる
作れるもの・できることの例
メッセージ経由のAI助手、独立コンテナで動くエージェント、既存v1状態の移行。
使えるようになるまでの手順をひらく
- 「」という文字だけの画面を使います(Windowsなら PowerShell)
- GitHubページの「Installation」に書かれたコマンドを順番に実行
- つまずいたら、いつも使っているAIチャットに「(ツール名)のインストールを手伝って」と聞くのがおすすめ
こんな人には向かないかも
- 黒い画面(ターミナル)にまだ抵抗がある人
- 登録やAPIキーの設定を一切やりたくない人
- 常時動かすサーバーやDockerを用意できない人
🔑 必要な鍵(APIキー)— 下のどれか1社でOK
すでにどこかの鍵を持っていればそれが使えます。まだ無いなら Google(Gemini)が一番かんたんです。
Google(Gemini) の発行ページ↗Googleアカウントがあれば無料で即発行。無料枠も大きく、一番かんたん
OpenAI(ChatGPT) の発行ページ↗発行は無料。APIはChatGPT Plus(月額)とは別勘定で、使った分だけの課金。※Codex等の一部公式ツールは、キーの代わりにChatGPTの月額プランでログインして使える
Anthropic(Claude) の発行ページ↗発行は無料。APIは月額プランとは別勘定で、使った分だけの課金。※Claude Codeは月額プラン(Pro等)のログインでも使える
鍵は「合鍵」の文字列。発行→コピー→ツールの設定に貼り付け、の3手です。迷ったらAIチャットに「画面つきで教えて」と。
迷ったらこれ:いつも使っているAIチャット(ChatGPT・Claude・Geminiなど)にこのツールのGitHubリンクを貼って 「これを使いたい。私のPCでの始め方を一歩ずつ教えて」と頼むのが一番の近道です。
注意点
隔離された箱で動かすといっても、外の連絡手段(WhatsAppやSlackなど)につなげば、そのアカウントでできることはAIにもできます。渡す権限は必要な範囲に絞ってください。作られてから日が浅い企画なので、機能の追加や仕様の変更が続く可能性があります。はMITです。
ひとことメモ
として公開されています。内容は公式ページでもご確認ください。
nanoclawについてよくある質問
- nanoclawは無料で使えますか?
- nanoclaw自体は無料で使えますが、動かすのに外部AIのAPIキーが必要です。そのAI側の利用料は別にかかります(無料枠があるものもあります)。
- nanoclawを使うのに、インストールや専門知識は必要ですか?
- コマンド入力(黒い画面)での操作が必要です。手順どおりに文字を打ち込む作業に慣れていないと、導入でつまずきやすいツールです。
- nanoclawはスマホでも使えますか?
- スマホには対応していません。パソコンが必要です。
- nanoclawは仕事(商用)で使えますか?
- ライセンスは MIT で、商用利用も認められています。ただし著作権表示を残すなどの条件が付くので、配布物に含める場合はライセンス本文を確認してください。
似ている道具との違い
同じ用途の道具と、使う前に効いてくる条件を並べました。
| 道具 | 黒い画面 | APIキー | 外部送信 | スマホ | 仕事に使える | 最終更新 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| nanoclaw(このページ) | 要る | 要る | あり | むずかしい | 可 | 2026年8月 |
| Immich | 要る | いらない | なし | むずかしい | 可 | 2026年8月 |
| Stirling-PDF | 要る | いらない | なし | むずかしい | 可 | 2026年8月 |
| Home Assistant | 要る | いらない | なし | むずかしい | 可 | 2026年8月 |
「外部送信あり」は、入力した内容がどこかのサーバーに送られることを指します。 社外に出せない資料を扱うときは「なし」を選んでください。
くらし・便利のほかのツール
nanoclawが合わなかったときの、同じ用途の候補です。
Immich
AIつき自分専用フォトアルバム
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)が要る
Stirling-PDF
PDFの困りごと全部入り道具箱
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)が要る
Home Assistant
家まるごと自動化の定番
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)が要る
PhotoPrism
AI分類つきの自分専用フォトアルバム
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)が要る
Frigate
AIが見張ってくれる防犯カメラ
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)が要る
leon
自分の手元で動く、育てていく個人用アシスタント
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)が要る