世界中のニュースを500以上の情報源から集め、AIが要約して、地球儀や地図の上に並べて見せる画面です。地政学の動き、物流や資源の流れ、金融、技術など分野ごとに切り替えられます。公式の閲覧サイトがあり、そちらは登録なしで見られます。自分で用意して動かすこともでき、その場合は手元のAI(Ollama)を使えば鍵も要りません。
#ニュース監視#OSINT
ミロンドが自分で確かめたこと
- 2026年8月23日「配布元を見る」の行き先が、今も開けることを確認しました。
- 2026年8月14日利用ルールの原文(LICENSE)を読みました。特別な条件は書かれていませんでした。
- 2026年7月30日公式の説明を読んで、開発が止まったというサインが無いことを確認しました。
- 2026年8月25日ミロンドが毎日数えている記録では、この17日間で お気に入りが8,032件増えました(今も使われ続けています)。
ミロンドは掲載しているすべての行き先を定期的に開いて、今も使えるかを確かめています。 利用ルールは名前だけで判断せず、原文を読んで確認しています。
「データ・図解」36本の中での位置
- 作ったものを仕事に使ってよいと確認できているこの分野で20本
- 黒い画面(ターミナル)の操作が要りますそうでないものが25本 →
- APIキーの用意が要りますそうでないものが21本 →
- 入れた内容は公開元に送られますそうでないものが6本 →
この数字は、ミロンドが掲載している道具を1本ずつ同じ基準で調べた結果から数えています。
これは何?黒い画面(ターミナル)で動かすツール
できること
500以上のニュース情報源の集約/AIによる要約/3Dの地球儀と平面地図での表示/分野ごとの切り替え(技術・金融・資源・エネルギーなど)/複数の情報の関連付け/自分で用意して動かすことも可能
誰に効く?
世界の動きを毎日ざっと把握したい人。分野をまたいで情報を集めている人
用意するもの
見るだけなら公式サイト(worldmonitor.app)をブラウザで開くだけです。自分で用意して動かす場合はコマンド入力が必要で、等の知識も要ります。
時間のめやす
15〜30分(AIに聞きながらコピペ)
使うとこうなる
- 1Webアプリを開く→世界の状況画面が表示される
- 2分野別URLを選ぶ→金融やエネルギー表示に切り替わる
- 3CLIやSDKを入れる→手元の環境から使える
作れるもの・できることの例
状況把握ダッシュボード、分野別ニュース画面、監視用CLI
使えるようになるまでの手順をひらく
- 「」という文字だけの画面を使います(Windowsなら PowerShell)
- GitHubページの「Installation」に書かれたコマンドを順番に実行
- つまずいたら、いつも使っているAIチャットに「(ツール名)のインストールを手伝って」と聞くのがおすすめ
こんな人には向かないかも
- 黒い画面(ターミナル)にまだ抵抗がある人
- 登録やAPIキーの設定を一切やりたくない人
- 常時動かすサーバーやDockerを用意できない人
🔑 必要な鍵(APIキー)— 下のどれか1社でOK
すでにどこかの鍵を持っていればそれが使えます。まだ無いなら Google(Gemini)が一番かんたんです。
Google(Gemini) の発行ページ↗Googleアカウントがあれば無料で即発行。無料枠も大きく、一番かんたん
OpenAI(ChatGPT) の発行ページ↗発行は無料。APIはChatGPT Plus(月額)とは別勘定で、使った分だけの課金。※Codex等の一部公式ツールは、キーの代わりにChatGPTの月額プランでログインして使える
Anthropic(Claude) の発行ページ↗発行は無料。APIは月額プランとは別勘定で、使った分だけの課金。※Claude Codeは月額プラン(Pro等)のログインでも使える
鍵は「合鍵」の文字列。発行→コピー→ツールの設定に貼り付け、の3手です。迷ったらAIチャットに「画面つきで教えて」と。
迷ったらこれ:いつも使っているAIチャット(ChatGPT・Claude・Geminiなど)にこのツールのGitHubリンクを貼って 「これを使いたい。私のPCでの始め方を一歩ずつ教えて」と頼むのが一番の近道です。
むずかしそう? 同じジャンルで、もっと始めやすいのはこちら
注意点
AIがニュースを要約したものなので、要約の過程で意味が変わることがあります。特に地政学や災害の情報は、判断に使う前に必ず元の記事や公的な発表を確認してください。集めている情報源の選び方によって、見える世界の偏りも変わります。はAGPL-3.0で、これを使ったサービスを外部に提供する場合は改変部分の公開義務があります(自分で見る分には制限ありません)。
ひとことメモ
として公開されています。内容は公式ページでもご確認ください。
やりたいことから探す
worldmonitorについてよくある質問
- worldmonitorは無料で使えますか?
- worldmonitor自体は無料で使えますが、動かすのに外部AIのAPIキーが必要です。そのAI側の利用料は別にかかります(無料枠があるものもあります)。
- worldmonitorを使うのに、インストールや専門知識は必要ですか?
- コマンド入力(黒い画面)での操作が必要です。手順どおりに文字を打ち込む作業に慣れていないと、導入でつまずきやすいツールです。
- worldmonitorはスマホでも使えますか?
- スマホには対応していません。パソコンが必要です。
- worldmonitorは仕事(商用)で使えますか?
- ライセンスは AGPL-3.0 です。使うだけなら商用でも問題ありませんが、これを組み込んだものを配布する場合は、同じライセンスで公開する義務が生じることがあります。社内利用にとどめるか、配布前に確認してください。
似ている道具との違い
同じ用途の道具と、使う前に効いてくる条件を並べました。
| 道具 | 黒い画面 | APIキー | 外部送信 | スマホ | 仕事に使える | 最終更新 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| worldmonitor(このページ) | 要る | 要る | あり | むずかしい | 可 | 2026年8月 |
| globalthreatmap | 要る | 要る | あり | むずかしい | 可 | 2026年7月 |
| Understand-Anything | 要る | 要る | あり | むずかしい | 可 | 2026年8月 |
| OpenBB | 要る | 要る | あり | むずかしい | 未確認 | 2026年7月 |
「外部送信あり」は、入力した内容がどこかのサーバーに送られることを指します。 社外に出せない資料を扱うときは「なし」を選んでください。
データ・図解のほかのツール
worldmonitorが合わなかったときの、同じ用途の候補です。
globalthreatmap
世界で起きている出来事を地図に並べて眺める
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る
Understand-Anything
大きなプログラムの全体像を図にして案内してくれる
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る
OpenBB
金融データを1か所に集めて分析するための土台
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る
PandasAI
表データに日本語で質問して分析する
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る
WrenAI
日本語で質問するとSQLとグラフを作ってくれる仕組み
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る
drawio-skill
文章で説明すると作図ソフト用の図を作ってくれる
準備がいる・黒い画面(ターミナル)が要る
