話した内容や録音を文字にするアプリで、処理がすべて自分のパソコンの中で行われます。インターネットに繋がなくても動き、データの収集も一切ないと公開元が明記しています。NVIDIAが公開している音声認識モデルを使っており、認識が速いのが特徴です。
#ローカル音声認識#プライバシー
ミロンドが自分で確かめたこと
- 2026年8月23日「配布元を見る」の行き先が、今も開けることを確認しました。
- 2026年8月14日利用ルールの原文(LICENSE)を読みました。特別な条件は書かれていませんでした。
- 2026年7月30日公式の説明を読んで、開発が止まったというサインが無いことを確認しました。
- 2026年8月25日ミロンドが毎日数えている記録では、この17日間で お気に入りが18件増えました(今も使われ続けています)。
ミロンドは掲載しているすべての行き先を定期的に開いて、今も使えるかを確かめています。 利用ルールは名前だけで判断せず、原文を読んで確認しています。
「議事録・文字起こし」68本の中での位置
- 黒い画面(ターミナル)を使わずに済むこの分野で46本
- APIキーの用意がいらないこの分野で55本
- 入れた内容を外部に送らないこの分野で34本
- 作ったものを仕事に使ってよいと確認できているこの分野で54本
上の条件をすべて満たすものは、68本中20本です。
この数字は、ミロンドが掲載している道具を1本ずつ同じ基準で調べた結果から数えています。
これは何?パソコンに入れて使うアプリ
できること
手元だけでの文字起こし/ネットに繋がない状態での動作/速い認識/25の欧州言語に対応
誰に効く?
音声を外部に出したくない人。欧州の言語で文字起こしをする人
用意するもの
パソコン用のアプリをダウンロードして入れます。文字起こし用のモデルのダウンロードが必要です。
時間のめやす
10〜20分
使うとこうなる
- 1Windowsなら.msiかsetup.exeを実行→案内に沿って入る
- 2アプリを起動して録音開始→話した内容が文字になる
- 3必要ならローカルLLMへ渡す→翻訳や文法修正に使う
作れるもの・できることの例
AIプロンプト用の口述文、手ぶらのメモ、創作アイデアの下書き
使えるようになるまでの手順をひらく
- 下の「GitHubで見る」ボタンで公式ページを開く
- ページ内の「(リリース)」から自分のPC用(Windowsなど)のファイルをダウンロード
- ダウンロードしたファイルを開いてインストール
- アプリを起動すれば使えます(画面が英語のことも多いですが、操作はシンプルです)
⬇️ ダウンロードページでの操作(この3タップで完了)
- ページを下にスクロールして 「Assets」 という折りたたみを押して開く(ここがファイル一覧)
- Windowsの人 →「.exe」か「Setup」/Macの人 →「.dmg」と付くファイルを1回押す(ダウンロードが始まります)
- ダウンロードしたファイルを開く。Windowsが青い警告を出したら「詳細情報」→「実行」(有名な無料ソフトでもよく出る画面です)
※緑の「Code」ボタンは開発者用なので押さなくてOK。ファイルがたくさん並んでいたら、上の条件に合う1つだけ選べば大丈夫。
迷ったらこれ:いつも使っているAIチャット(ChatGPT・Claude・Geminiなど)にこのツールのGitHubリンクを貼って 「これを使いたい。私のPCでの始め方を一歩ずつ教えて」と頼むのが一番の近道です。
注意点
対応しているのは25の欧州言語で、日本語は含まれていません(2026-08-09に公式で確認)。日本語の文字起こしには使えないので、日本語で使いたい場合は Buzz や Whisper 系のものを選んでください。英語や欧州言語の音声を扱う人にとっては、外部に出さずに済む有力な選択肢です。無料の公開ソフトです。
ひとことメモ
として公開されています。内容は公式ページでもご確認ください。
このツールが活躍する場所
murmureについてよくある質問
- murmureは無料で使えますか?
- 無料で使えます。自分のパソコンの中で動くタイプなので、使った量に応じた料金もかかりません。
- murmureを使うのに、インストールや専門知識は必要ですか?
- パソコンにインストールして使います。コマンド入力(黒い画面)は必要ありません。
- murmureはスマホでも使えますか?
- スマホには対応していません。パソコンが必要です。
- murmureは仕事(商用)で使えますか?
- ライセンスは AGPL-3.0 です。使うだけなら商用でも問題ありませんが、これを組み込んだものを配布する場合は、同じライセンスで公開する義務が生じることがあります。社内利用にとどめるか、配布前に確認してください。
似ている道具との違い
同じ用途の道具と、使う前に効いてくる条件を並べました。
| 道具 | 黒い画面 | APIキー | 外部送信 | スマホ | 仕事に使える | 最終更新 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| murmure(このページ) | いらない | いらない | なし | むずかしい | 可 | 2026年8月 |
| Handy | いらない | いらない | なし | むずかしい | 可 | 2026年8月 |
| meetily | いらない | いらない | なし | むずかしい | 可 | 2026年6月 |
| Buzz | いらない | いらない | なし | むずかしい | 可 | 2026年8月 |
「外部送信あり」は、入力した内容がどこかのサーバーに送られることを指します。 社外に出せない資料を扱うときは「なし」を選んでください。
議事録・文字起こしのほかのツール
murmureが合わなかったときの、同じ用途の候補です。
Handy
ショートカットを押して話すと、その場で文字が入る
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)いらない
meetily
会議を録って文字にし、要約まで手元で作る
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)いらない
Buzz
パソコンに入れるだけの文字起こしアプリ
はじめやすい・黒い画面(ターミナル)いらない
anarlog
会議を手元で録って文字にし、メモを作る(旧hyprnote)
準備がいる・黒い画面(ターミナル)いらない
Text-Grab
画面に見えている文字をコピーできるようにする
準備がいる・黒い画面(ターミナル)いらない
auto-subs
動画に字幕を自動で付ける(話し手の区別つき)
準備がいる・黒い画面(ターミナル)いらない
